三菱 i-MiEV エコラン大会レポート(1/4)
- 筆者: 岡本 幸一郎
- カメラマン:オートックワン編集部
三菱のEV(電気自動車)i-MiEVに乗って三浦半島へエコドライブ!
この4月に価格がグッと引き下げられるとともに、待望の個人向け販売もスタートしたという三菱i-MiEV。そのi-MiEVを駆り、ドライブを楽しみながら電費(EVなので)を競うという、メディア対抗エコラン大会が開催された。
オートックワンチームは3日間にわたって開催される同イベントの初日に参戦することに。
ドライバーはわたくし岡本幸一郎が担当させていただきます。この日の顔ぶれは、Car View、CARトップ、Start Your Engine、そして三菱広報チーム。
ルールは、三菱本社を出発して、三浦半島の先端で折り返し、そして17時までに三菱本社にもどってくればOKで、その間のルートは自由。 ただし、単に電費を競うだけじゃなくて、事前に設定されたいくつかのポイント(スカイツリー、海ほたる、赤レンガ倉庫、鎌倉大仏、ペリー公園など)に立ち寄ると点数が与えられ、その獲得点数も表彰の対象になるというものだ。
朝のミーティングで、ラリードライバーの増岡浩選手よりエコランのコツを伝授していただき、そしていざ出発!
出発時点で、i-MiEVのバッテリー残量計は満充電の16目盛り、航続可能距離計は90kmとなっていた。セレクターレバーはもちろんECOポジション。加速時の消費電力が抑えられるため、加速感はマイルドになるが、減速時の回生エネルギー量もDポジションよりも増え、エコランに最適なのだ。
赤信号等で一気に減速したいときや、キツイ下り勾配では、セレクターレバーをBポジションにして、回生エネルギーが増えるようにする。 また、ブレーキを踏むと回生がキャンセルされてしまうので、できるだけブレーキは踏まず、Bポジションを積極的に使う(20km/h以下では回生しない)。
信号待ちでは、Nポジションにしてクリープによる電力消費をなくす。まずはとりあえず2点の獲得を目指し、羽田空港の近くにある大田区の城南島公園を目指す。
途中、大型トラックがビュンビュン走る中で、迷惑をかけない程度にエコランを心がける。エアコンは当然オフ。ライトやオーディオ類は別バッテリーを使用するため、ほとんど航続距離には影響ないので、普通のクルマと同じように使う。
城南島に到着し、証拠写真を撮影。バッテリー残量計は、1目盛りしか減っておらず、15目盛りを表示。航続可能距離計は85kmを表示していた。
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