三菱 i-MiEV エコラン大会レポート(4/4)
- 筆者: 岡本 幸一郎
- カメラマン:オートックワン編集部
バッテリー残量計は3目盛りを表示していた。今回は、総走行距離をバッテリー残量計に表示される使用目盛り数で割った数字で電費を算出するのだが、我々オートックワンチームのトータルでの電費は7.6kmだった。
この数字は、3日間の同イベントを通して、全15チーム中においてちょうど真ん中ぐらいという成績だ。
ただし、効果的にポイントに立ち寄り、長い距離を走ったとのことで、特別賞の「ロングラン賞」をいただいた。ちなみに、中には一切ポイントに立ち寄らず、一般道のみを走って、かなりの好電費をマークしたチームもあったとか。
しまった!その手があったか~・・・というわけで、i-MiEVの新感覚のドライビングと、エコランの楽しさを味わった1日。航続距離に不安があるといわれる電気自動車だって、こんな感じで日帰りドライブを楽しむことができるのだ。もちろん、この間の環境負荷はゼロ。
また現在、急速充電器の設置場所がどんどん増えているところなので、近い将来は、場所の心配をすることなく、もっと手軽に充電できるようになるはずだ。
それにしても、けっきょくあとに成績として残るのは、やっぱり電費の数字なので、ウチもひたすら電費を狙ったほうが賢明だったかもしれないな~・・・(後悔)
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