大崎莉央奈／今井優杏の「自動車美人」
- 筆者： 今井 優杏
- カメラマン：オートックワン編集部
今回の“美人”は、現役レースクイーンの大崎莉央奈ちゃん！
高校生の頃からクルマが好きだったという彼女の愛車はなんと『コルト ラリーアート バージョンR』というスパルタンなクルマでした。
ドライビングテクニックも相当な彼女のカーライフを語って頂きました。
大崎莉央奈／今井優杏の「自動車美人」
レースクイーンを始める前からクルマが好きだったんです。
地元が岩手なんですが、イナカの男の子の遊びって『クルマ』じゃないですか。私の高校にも自動車部があって、メカニック志望やレーサー志望など、クルマ関係の将来を目指すコが多かったんです。影響されて、私も在学中に免許を取りました。
ある時、レーサーを目指す先輩に誘われてレーシングチームのクルーになったんです。メカだけでなく営業も手伝っていました。
その時にレースクイーンをナマで見て、やってみたい！と。
それで即上京して、もうレースクイーン歴5年になります。昔からクルマのない生活なんて考えられなかった。
だから東京でも買っちゃいました。正直維持費とか大変ですけど、やっぱりクルマのない生活は考えられません。
このクルマを選んだ理由ですか？街乗り用なので、あんまり大きいと都内を運転するのは大変かな、と。パーキングも大きすぎると入らないところがあるから、コンパクトなのがよかったんです。
コンパクトだけど女の子らしくなくて、速くて、ターボが付いてるものを選んだらコレになりました。
クルマ選びで一番重要だったのは“チューン出来る”ということでした。何からなにまでチューンするのは大変なので、コルトの中でも最初から色々ついてる、ラリーアートバージョンRにしたんです。
例えばターボ、タイヤなど最初からいいものが付いていて、オプションでレカロシートも選べたんです。コレに乗ってから失敗したなと思ったのは、レアなクルマなので付くパーツがあんまりないこと！
でもみんなが乗ってるクルマじゃなく、お？って思われるようなクルマが良かったんですよね。そういう意味では大満足しています。
今後欲しいクルマは、たくさんあり過ぎますね（笑）。気になっているのはランエボです。
以前エボ10に試乗したんですが、快適で最高でした！だけどもうちょっと歳を重ねてからでもいいかな、と思っちゃった。私にはまだ高級車すぎました。
憧れという意味では、GT-Rも気になりますね。Zも！私が欲しいクルマは全部国産です。
やっぱ、クルマの性能は日本が世界一だと思っているんですよ。私日本車を信じてるんです。
メンテナンスも信頼できるし、日本で生活してる以上国産のクルマに乗っていたい。パーツもすぐ届きますしね。
そうそう、走りが好きな人にオススメしたいオイルがあるんです！
実は私がレースクイーンをさせてもらってるチームのオイルなんですけど、ものすごくいいですよ。
もちろん私も使っています。確実にクルマのパフォーマンスがアップするので、是非チェックしてみて下さい。
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http://www.t-man.jp
大崎莉央奈
http://ameblo.jp/osaki-riona/
スーパー耐久 ST3クラス ティーマンオイル ディクセル 岡部自動車Zでレースクイーンを務める。
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自動車ジャーナリストとして、新車や乗用車に関する記事を自動車専門誌、WEBメディア、一般ファッション誌などに寄稿しながら、サーキットやイベント会場ではモータースポーツMCとしてマイクを握り、自動車/ モータースポーツの楽しさ・素晴らしさを伝える活動を精力的に行う。近年、大型自動二輪免許を取得後、自動二輪雑誌に寄稿するなど活動の場を自動二輪にも拡げている。AJAJ・日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る
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