「Gクラス」伝説、終わらせる気なんて全然ナシ!/メルセデス・ベンツ 新型「Gクラス」[2016年モデル] 海外試乗レポート(1/4)
- 筆者: 小沢 コージ
- カメラマン:メルセデス・ベンツ日本
新型V8エンジン搭載! 全然とまらぬ永遠の“G”
みなさん! もはや最後の芸能人御用達カーであり、永遠のセレブ4WDとも言える「メルセデス・ベンツ Gクラス」。今後どうなるか気になるでしょ?
老舗の「レンジローバー」もすっかりモダンになり、1980年代生まれの「ランドローバー ディフェンダー」の並行モノも今年いっぱいと言われる今、古臭い角張った「今乗れるヨンクらしいヨンク」は今やGと今年前半まで売られた一部の「ランクル70」ぐらいしかないんだから。
よって小沢、みなさんに代わってドイツで乗って来ましたよ。遂にGクラスに新世代の4リッターV8ツインターボが搭載され、ビッグフェイスリフトがなされるってんで。
エコ性能とパワーアップ、人間の欲望にキリはない!?
ちなみに新V型8気筒は、例の本格FRスポーツ、「メルセデスAMG GT」用に開発された新世代エンジンで要はダウンサイジングV8。しかも今回G用にチューニングされて「G550」の最高出力は34psアップの422ps、最大トルクは80Nmアップの610Nm。エコ化する一方、出力は上がっているのだ。
そのほかのグレードも3リッターV6ディーゼルの「G350 ブルーテック」は、出力が34ps上がって245psに。
5.5リッターV8のメルセデスAMGは「G63」が27ps上がって571psに、6リッターV12の「G65」は18ps上がって630psに。ある意味、ますますバブリーにパワーアップしてるわけですよ。
[実はそんなところまで進化していた・・・次ページへ続く]
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