Gクラスにディーゼル復活! メルセデス・ベンツ 「G350 BlueTEC」新型車速報 ~有楽町に巨大な渓谷出現!?~
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根強い支持を集めるGクラスにディーゼルモデル復活!
メルセデス・ベンツ日本は2013年9月25日(水)、メルセデス・ベンツの本格派クロスカントリーSUV「Gクラス」に、クリーンディーゼルエンジンを搭載したモデル「G350 BlueTEC(ブルーテック)」を追加し販売開始した。ユーザーへのデリバリーは11月下旬頃を予定している。Gクラスの日本市場へのディーゼルモデル導入は、実に23年振りとなる。
「G350 BlueTEC」は、3.0リッターV型6気筒BlueTECエンジンを搭載。ピエゾインジェクターを用いたコモンレールダイレクトインジェクションやVNT(バリアブルノズルタービン)ターボチャージャーなどにより、最高出力211PS、最大トルク540Nmを発生する。組み合わされるトランスミッションは7速AT「7G-TRONIC PLUS」。
また、排出ガスに尿素水溶液「アドブルー」を噴射し化学反応(還元作用)を発生させ、有害な窒素酸化物(NOx)を大幅に削減する尿素SCR(Selective Catalytic Reduction:選択型触媒還元)ディーゼル排出ガス処理システム「BlueTEC」を採用し、世界一厳しいとも言われる日本のディーゼル排出ガス規制にも適合させる。
現行Gクラス唯一の右ハンドル仕様を導入
他にも「G350 BlueTEC」では、現行Gクラスには設定がなかった右ハンドルを採用した点もニュースだ。さらにミリ波レーダーによる安全運転支援システム「ディストロニックプラス」をはじめ、充実した装備を備える。そんなメルセデス・ベンツ 新型Gクラス「G350 BlueTEC」の販売価格は9,890,000円[消費税込み]と、1000万円を切ったプライスにも注目が集まる。
東京国際フォーラムが巨大な渓谷に!?
メルセデス・ベンツがこうした派生モデルの発表会をする場合には、東京・六本木にある自社ショールーム施設「メルセデス・ベンツ コネクション」で行われるのが通例だが、今回は東京・有楽町にある巨大ホール「東京国際フォーラム 展示ホール」が使用された。
そこにはなんと・・・巨大な渓谷!
しかも、今にも崩れそうな木製の橋に、メルセデス・ベンツGクラスが渡っている・・・ふぁ、ファイトー!いっぱーつ!
もうお気づきの方も多いだろうが、実はこれ、Gクラスとコラボレーションした巨大トリックアートだ。
なおこの特別展示は一般にも公開される。お近くの方はぜひアクセスを。
■「G-Class特別展示撮影会」
開催日程:2013年9月25日(水)/展示時間:17:00~19:00/開催場所:東京国際フォーラム B2F「展示ホール I」/アクセス:http://www.t-i-forum.co.jp/general/access//入場料:無料(一般入場可)
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