行け!駆動探偵 ~緊急ディーラー突撃企画~ マツダ CX-5を調査せよ!(1/3)
- 筆者: 安藤 修也
今回は好調と言われてる「マツダ CX-5」がホントに売れてるのかを調査するぜ!
おお、オートックワン読者のみんな、元気だったか?久しぶりにオレさまの登場だ!
え?オレのこと知らない!?しょうがねえな……。普段は気に入ったキャバ嬢にしか自己紹介しないんだが、今日は特別サービスだぜ。
オレは私立探偵の駆動(くどう)ってんだ。ここんとこオートックワン編集部から仕事のオファーがなかったから、ももクロちゃんの追っかけをしてたぜ。
で、今回の依頼内容は?ふむ……「CX-5は本当に売れてるのか、調べてきてくれ」だと。そんなのGoogle先生に聞けば一発だろう。
え?なになに、なんでもインターネットに頼るのはよくないって?おい、オートックワンはネット媒体だろう……。
まあいいや、そのくらいオレさまがゴッドスピードで調べてきてやろうじゃねーか!
駆動:や、どもども。オレさまは探偵の駆動ってんだが、いますげー売れてるCX-5ってのはどのクルマだい?
関東圏某マツダディーラー店員(以下、マツダ):いらっしゃいませ。はい、ここにある新型SUVがCX-5です。おかげさまで発売後一ヶ月の受注台数が、目標台数1,000台の8倍となる8,000台を超えました。きっと今頃(3月24日現在)1万台の大台を突破したのではないかと……。
駆動:おお!そこまでは、さっきGoogle先生でチェックしてきたよ。だけどさ、実際にお客さんの反応ってのはどうなんだい?やっぱり“20日・30日のイオン”くらい、人がディーラーにごったがえしてるのかい?
マツダ:それがですね、我々も本当に驚いているのですが、お問い合わせもご来店いただくお客様もとにかく多いんですよ。他店の営業マンなんかと話をしましても、これだけの反響があるクルマは、03年のRX-8以来だろうなんて言っております。
駆動:なにぃ!? たしかにRX-8は、マツダ版“宮沢りえのサンタフェ”なんて言われたくらい話題作だったもんな(←言われてないけど)。そういや、昨年出たデミオ・スカイアクティブの時だってそれなりに話題集めてたよね?
マツダ:はい、おかげさまでデミオの時もかなりお客様からのお問い合わせをいただきましたが、今回のCX-5の発表会は、確実にそれ以上に盛況でした。実はお恥ずかしい話なんですが、現在都内のディーラーでは店舗によってカタログが足らなくなるほど人気なんです。
駆動:そ、それはすげーなー。「カタログなくなる」ってどんだけだよ。そのうち『情報ライブ ミヤネ屋』とかでもとりあげられるんじゃねーの(笑)。けどさ、やっぱりみんなスカイアクティブの話題に食いついてきてるの? それともクリーンディーゼル?
マツダ:はい、私がお客様とお話してきた感覚ですが、スカイアクティブ3割、ディーゼル3割、残りの4割のお客様は「デザインが気になる」とおっしゃっていただいてます。今回、CX-5は“生き物が動き出す瞬間”を表した造形が特徴でして、これが特にご好評いただいているんです。
駆動:ほほう、たしかにマツダはヨーロッパ風のデザインをずっと煮詰めてきてるもんね。弱火でことこと三昼夜ってくらい。このCX-5はその集大成っぽい感じするしな。
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