レクサス NX 新型車速報 ~レクサス初のコンパクトクロスオーバーモデルが新開発2リッターターボエンジンを引っさげて登場!~
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レクサスは7月29日(火)、新開発2リッターターボエンジンと、2.5リッターハイブリッドシステムの2種類のパワーユニットを設定する新型プレミアムコンパクトSUV「NX」を発売開始した。
レクサス初のコンパクトクロスオーバーモデル
新型NXは、2014年4月の北京モーターショーでワールドプレミアが行われたレクサス初のコンパクトクロスオーバーモデル。コンセプトに「プレミアム・アーバン・スポーツギヤ」を掲げ、クロスオーバーモデルとしての高性能とスタイリッシュなデザインを融合させ、都市ユースにも適合する環境時代の現在にマッチしたSUVとされる。
ボディサイズは全長4630×全幅1845×全高1645mmで、ホイールベースは2660mm。同社の「RX」より一回り小さいボディサイズで、ちょうどCセグメントとDセグメントの中間に位置付けられる。
エクステリアは、フロントマスクにレクサス共通のデザインアイコンであるスピンドルグリル、L字型に発光する3眼フルLEDヘッドランプを備え、ボディサイドは前後のフェンダーのボリュームを強調するホイールアーチやキャラクターラインなどが採り入れられている。
ドライバーを心地よく包み込むタイトなコックピット
インテリアは、インストルメントパネルに金属を削り出したような質感のセンタークラスターフレームを採用。手や肌が触れる部分には柔らかくてしなやかな素材を配し、ドライバーを心地よく包み込むタイトなコックピットを表現。
先進装備として、レクサス初導入の左右確認サポート付パノラミックビューモニターや夜間にコーナーの先を広く照らすLEDコーナリングランプなどが、ドライバーの安全運転をサポート。また、タッチパッドを用いた新型リモートタッチ、レクサス初のワイヤレス充電「おくだけ充電」、および運転に必要な情報をウインドシールドガラスの視野内に投影するカラーヘッドアップディスプレイなど、より利便性を高める機能も備える。
直噴ターボの「NX200t」とハイブリッドの「NX300h」
パワーユニットには、レクサス初の新開発2リッター直噴ターボエンジンに、6速オートマチックトランスミッションを組み合わせた「NX200t」と、2.5リッター4気筒の熱効率を追求したアトキンソンサイクルエンジンと高トルクモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載する「NX300h」をラインナップ。
レクサス初の2リッター直噴ターボエンジンは、水冷式エキゾーストマニホールド一体シリンダーヘッド+ツインスクロールターボチャージャーを世界初採用し、最高出力238ps/最大トルク35.7kgmを発揮する。
一方、「NX300h」ハイブリッドユニットは、熱効率を追求した2.5リッターアトキンソンサイクルエンジンと高トルクモーターを内蔵したハイブリッドトランスミッションを組み合わせ、クラストップレベルの低燃費を実現(JC08モード走行燃費21.0km/L)した。
販売価格(消費税込)は、「NX200t」が428万円~518万円、「NX300h」が492万円~582万円。
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