レクサス 新型LSを世界初公開!! ~世界最先端技術の結晶~
- 筆者:
レクサスブランドのフラグシップモデル『LEXUS LS』が、新型GSから採用を始めた新しいレクサスの顔“スピンドルグリル”を纏い、「新型LS」として、米国サンフランシスコにおいて世界初公開された。
ビッグマイナーチェンジともいえる大幅な進化を遂げた新型LSは、「熟成の極み」「革新の融合」をキーワードに、世界最先端の最新技術を採用している点も大きなトピックスだ。
上記でも記したが、この新型LSから採用されている数々の先進技術は、昨年夏に報道陣向けに行われた技術体験説明会(「トヨタ 最新の安全技術を公開・トヨタ 東富士研究所 現地レポート」※参照)にて、その技術の凄さを報告させてもらっているが、その最先端技術の数々がこのLSから採用されているのだ。
↓そのときの模様はこちら↓
http://autoc-one.jp/toyota/special-805650/
その世界をリードする先進技術として、特に注目すべきは下記の3つ。
これまでにもトヨタ車やレクサス車には数多くの採用車種があったプリクラッシュセーフティシステムだが、進化したプリクラッシュセーフティシステムでは、ミリ波レーダー、ステレオカメラ、近赤外線投光器により、歩行者にも対応する夜間検知機能と衝突回避を可能とした。
これに、自車と並走する車両をレーダーで検知し、サイドミラーの死角に入るとインジケーターの点滅により注意を喚起し側方確認を支援するBSM(Blind Spot Monitor)も採用。
また、カメラにより先行車や対向車を検知し、そのエリアだけ遮光して他のエリアをハイビームで照射することで、前方車両を眩惑することなく自らの前方視界を確保を支援するAHS(Adaptive Hi-beam System)も採用した。
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