LEXUS AMAZING EXPERIENCE 『DRIVING LESSON』レポート ~LFAで富士スピードウェイを駆ける!~/飯田裕子(1/3)
- 筆者: 飯田 裕子
- カメラマン:和田清志/Lexus International
コントラスト鮮やかな富士山がお出迎え!
富士スピードウエイの東ゲートをくぐると、雪を被った富士山が空色とのコントラストも鮮やかに現れた。ビューティフル!富士スピードウエイでこんな風に富士山が見られる日は「ドライ路面で思い切り走行が楽しめそう!?」とテンションが上がるもの。
ほどなくしてレクサスカレッジのエントランスをくぐると、ソコで出迎えてくれたのはズラリと並ぶレクサス「LFA」「LS」「GS」「IS」「CT」「RX」のラインナップ。さらに複数のスタッフの方たちが笑顔で駐車スペースへと案内、誘導してくれる。この瞬間、「LEXUS AMAZING EXPERIENCE」はすでに始まったと、参加者の誰もが思ったのではないか。
レッスン内容は「ワクワク、ドキドキ…、アメイジーング!」
日本の自動車メーカーで唯一、プレミアムモデルをグローバル展開し、日本でも販売するレクサス。近年、デザインや質感の高さにもますます磨きがかかり、国産ブランドとしての信頼性や安心感から、上質なクルマを求める輸入車ユーザーからの注目度も高い。
そんなレクサスが昨年から開始した「LEXUS AMAZING EXPERIENCE(以降LAEと略)」。昨年8月のドライビングレッスンからスタートし、他にもGT観戦とセットのサーキット体験や公道試乗体験など様々な取り組みを進めている。その中にはレクサスこだわりの「食」も取り入れられ、まさにクルマをライフスタイルに取り入れた「大人の遊び」をレクサスとともに体感できる内容になっているようだ。
今回は昨年に続き2回目の開催となるドライビングレッスンに体験参加。サーキット走行はもちろんドライビングスクール経験もない編集部のモッチーこと望月クンが参加するためドライビングインストラクターもしているワタクシが保護者的な立場で同行したのであります。そんな私が見てもLAE ドライビングレッスンは「ワクワク、ドキドキ…、アメイジーング!」な内容だった。だってプログラム最後のメニューは本コースで『LFA』まで走らせることができるのだから!
「レクサスが考えるクルマの楽しみを用意しました。その暁にレクサス、良いクルマだなぁと思っていただければ幸いです」、とご挨拶されたのはプリンシパル(校長)を務めるレーシングドライバーの木下隆之さん。さらにオリエンで登場した講師陣は今年スーパーGTにレクサスRC Fで、またニュルブルクリンク24時間耐久レースでは木下さんとともにLFAを駆る若手レーシングドライバーの石浦宏明さん、大嶋和也さんや、ル・マン24時間耐久レースで優勝経験も持つ荒 聖二さん、そしてベテランレーサーの福山英朗さん、女性トップレーサーとして知られる佐藤久実さんの他、インストラクター経験も豊富なレーサーたち9名がわずか20名のために1日付きっきりでレッスンをしてくれるのだ。
人間が持つ五感以上のセンスを働かせて走ってみよう!
講師陣の手厚い対応は、モッチーが最初に体験した『6 Sense Driving』という走行体験ですでに明らかに。
午前/午後と2回に渡ってショートサーキットで行われるこのプログラム。午前中はウォームアップというイメージで前述のインストラクターが先導するクルマについて走行するのだけど、なんとそれが“マンツーマン”。
ウォームアップとは言え2回目の走行になるとかなりペースの速い方もいる。
「ちょっと怖いと思う感覚も大事。まだいけそうだと思ったら攻めてみてもいい。先導ドライバーには隊列をくんで先導車がペースをきっちり抑えてパレードランみたいな走行をして終わるということはゼッタイにするなという指示をしています。ペースを落とせば、インストラクターもペースを落とす。先導車を突っつけばペースを上げる。自分のセンス、感覚に忠実に」
とは、このレッスンに企画から携わる木下さんの言葉。6SENSEとは人間が持つ五感以上のセンスを働かせて走ってみようというイメージからくるネーミングなのだとか。
一人一人の参加目的を事前に伝えていることもあり、インストラクターたちは一人一人のスキルや参加動機になるべく沿えるように個別先導をしてくれる。
使用するレクサスはIS 350“F SPORT”。車内には最新のデータロガーを搭載し、その場その場のアドバイスは前を走るインストラクターからすべて無線で伝えられた。コレこそ他のレッスンにはない特徴ではないかと思う。しかも走行中のコースはインストラクターとドライバーが乗る2台のみの貸切状態。コレは満足度が高いに違いない。
そんでもってモッチー。超緊張状態で走行準備をしスタート合図を待つ。
コースイン後の彼は「生まれて間もないアヒルのヒナよりも頼りない足取り」で先導車について走っている。表情も硬いし、アドバイスも耳に入っているのかもわからないほど緊張しているのがわかった。次第にその緊張はとけていくことになるんだけど、まだカタい…(笑)。
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