フェラーリ、創立70周年記念イベントを開催│大相撲の聖地・両国国技館の土俵で10億円のラフェラーリ・アペルタを公開!?
- 筆者: オートックワン 編集部
- カメラマン:オートックワン 編集部
フェラーリは、同社の創立70周年を記念して世界中で開催しているイベント「Driven by Emotion(ドリブンバイ エモーション)」を、2017年10月12日(木)~14日(土)の期間、日本でも開催する。
日本でのイベント会場は、大相撲の聖地、東京 両国国技館。相撲が発する「パワー」は卓越した技術と経験により成し遂げられるものであり、フェラーリが持つ価値観と通ずることからこの場所が選ばれたそう。
12日に行われたプレスカンファレンスでは、土俵を模した(※イベント用のダミー)ステージにて、創設70周年記念モデル「ラフェラーリ・アペルタ」が日本初公開された。
ラ・フェラーリ アペルタは、フェラーリ初のハイブリッドカーとして製造された「ラ・フェラーリ」のオープンモデル。最大出力800psを発生する6262ccV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンと、HVシステム「HY-KERS」よりモーターの最大出力163psが加わり、システム全体で963psのパワーを発揮。組み合わされるトランスミッションは、7速デュアルクラッチで、動力性能は0~100km/h加速が3秒以下、最高速は時速350キロ以上を誇る。
2016年のパリ・モーターショーで初めて発表され、生産された209台は既に完売。今回、日本初公開されたのは、フェラーリが創立70周年を記念して1台だけ追加生産したモデル。因みに、追加されたこの210台目のラ・フェラーリ アペルタもチャリティオークションに出品され、830万ユーロ(日本円で約10億7700万円)で落札されており、全額慈善団体「セーブ・ザ・チルドレン」に寄付されている。
プレスカンファレンスでは、開会時及び、アンベールに合わせ、大相撲の呼出しによる太鼓が披露されたほか、大相撲の元・行司である34代 木村庄之助(2008年定年退職)が登場し、ディーター・クネヒネル フェラーリ極東・中東エリア統括CEO、リノ・デパオリ フェラーリ・ジャパン&コリア代表取締役社長へ「フェラーリ ドリブンバイ エモーション セレブレーション」と記された扇子が贈呈される一幕も。
創立70週年記念「Driven by Emotion」日本イベントでは、10月12日~13日にかけて両国国技館の正面出口および側道にて、フェラーリの歴史を彩ってきたモデルを多数展示する「フェラーリ エキシビションFerrari 70th Anniversary Celebration」と、オーナー所有のフェラーリモデルが秋の日本を巡る「エクスクルーシブ ラリー Ferrari 70 Years Exclusive Japan Rally」(13日~14日)等が行われる。
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