レンジローバースポーツ/レンジローバーヴォーグ 試乗レポート(2/3)
- 筆者: 岡本 幸一郎
- カメラマン:オートックワン編集部
レンジローバーの魅力的な機能と装備をオフロードで体感
まずはオンもオフも得意とするレンジローバースポーツに乗る。
チェックポイントとして、ランドローバー全車のサイドシル下端がゴムで二重にシールされているので、サイドシルの側面が汚れることがなく、車内に水が浸入することもないことをお伝えしておこう。おかげで悪路を走った直後のクルマに乗り込む際も、パンツのスネが汚れることもない。
レンジローバースポーツとディスカバリー4に与えられた「インテグレーテッドボディフレーム」は、モノコックをシャシーフレームに10箇所のラバーマウントで結合したもの。
高い剛性、ハンドリング、安全性などモノコックが得意とするオンロード向けの性能と、オフロードに適性が高いといわれるラダーフレームによりもたらされる圧倒的な強度や耐久性といった両面の性能を併せ持つスグレモノだ。
さらに、ボディ本体に貫通させる穴の数を最小限として水の浸入を抑えている。水深70cmまでOKなので、突然のゲリラ豪雨に見舞われても、よほどでなければ走行可能だ。
足まわりには電子制御のクロスリンクエアサスペンションが与えられている(フリーランダーを除く)。これにより、乗り降りしやすいよう下げたり、オフロード走行時には上げたり、スタックした際にはさらに20mm上昇したりといった車高調整を行うことができる。
コースには28度バンクを横方向に抜ける場所があるのだが、走行時にはエアサスが自動的に調整して車体を水平に保とうとしてくれる為、走りやすい。バンク角40度までOKというからたいしたものだ。
また、現在のランドローバー車には、四輪独立懸架が採用されているのも特徴だ。
四輪独立懸架は、オンロードにおける快適性の向上に有利であり、かつオフロードでもストロークをより長く確保できることが期待できる。しかしながら、オフロードではリジッドアクスルが有利なシチュエーションも少なくない。
そこでランドローバーでは、これを電子制御のクロスリンクバルブを用いることで克服。
左右エアスプリングを結ぶ2系統のクロスリンクバルブにより、一方が押し上げられると反対側を下に押し下げることで、リジッドアクスルに似た効果を得ることができる。
これによりスタックの危険性を大幅に引き下げることに成功しているのだ。その効果を今回の険しいモーグル路でも体感することができた。
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