レンジローバー・ディスカバリー4 試乗レポート(3/4)
- 筆者: 金子 浩久
- カメラマン:小宮岩男
高回転まで小気味良い5リッターV8と安心感のあるサスペンション
まず、ディスカバリーに乗ってみた。ランドローバー各車に採用されている「コマンドポジション」が、良好な視界と自然なドライビングポジションをもたらしてくれる。
ボディの四隅を確認でき、窓ガラスを下げて顔を出せば、タイヤがどこを通ろうとしているかを確認できる。過酷なオフロード走行のためだ。
ガソリン直噴化された5リッターV8エンジンのパワーとトルクは申し分なく、巨体を何不自由なく加速させる。スロットルレスポンスも低回転域から高回転域まで小気味よく、まるでひと回りも二回りも小さなクルマを運転しているかのように加速していく。
オンロードで運転していると、ステアリングのギアレシオがスロー(ハンドルを切っても、タイヤの向きがすぐには変わらない)気味に感じるが、これもオフロード走行のためだ。
スロー気味なぐらいな方が、オンロードでもディスカバリーをディスカバリーらしく走らせられる。
しかし、あらゆる速度域で感心させられるのは、しっかりしたボディによく動くサスペンションだ。大きなボディが軋んだり、捩れることなく、ドライバーと乗員を護ってくれる。
でも、サスペンションは路面とクルマの動きに合わせて猛烈な勢いで仕事をしているから、安心して乗っていられるし、快適な乗り心地に身を委ねることができる。
ただ、アスファルトの上を走っていると、舗装の細かな振動を伝えてくる。それはこのクルマに限ったことではないが、オフロード4輪駆動車をオンロードで走らせる場合の宿命のようなものだろう。
それを無くせとまで、傲慢にはなれない。オフロードあっての、オンロードなのである。乗り味を豆腐に喩えると、ディスカバリーのそれが木綿ごしだとすると、レンジローバーは絹ごしだ。すべてのキメが細かく、優しく柔らかい。
ディスカバリーも他社のクルマに較べれば十分にキメが細かく、優しく柔らかいのだが、レンジローバーはその上をいっている。
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