ヤワな男はお断り!半世紀以上の歴史を持つ本格SUV ランドローバー ディフェンダー【MOTA写真館】
- 筆者: MOTA編集部
イギリスを代表するSUVメーカーであるランドローバーの中で、最も硬派なモデルがディフェンダーだ。2020年に新型 ディフェンダーが登場し新たな歴史を刻み始めたことは記憶に新しい。今回は、ランドローバー ディフェンダーがどんな車なのかポイントを絞って紹介する。
世界のあらゆる道で使われているディフェンダー
ランドローバー ディフェンダーは、頑丈で悪路の走破に向いているラダーフレームを採用し、パリッとしたアルミニウムのボディを被せている本格SUV。
耐久性の高さや走破力の高さが世界的に評価され、各国の軍用車両・警察車両・消防車両にとしても配備されている。ボディタイプは、ホイールベース長の違いで90・110・130の3種類を展開し、駆動方式は当然四輪駆動となる。
ディフェンダーを名乗り始めたのは1990年
ディフェンダーの歴史は古く、元となるモデルは1948年からランドローバーが製造していたランドローバー シリーズにまで遡る。環境や法律など状況の変化に合わせて改良や変更を重ねるが、基本骨格や構成が変更されることなく、ランドローバー シリーズの製造開始時点である1948年から換算して68年ものあいだ、形を大幅に変えることなく製造され続けた。
3種類のボディタイプが揃ったのは1985年で、「ディフェンダー」の名が与えられたのは1990年。1989年にデビューしたランドローバー ディスカバリーとの混乱を避けるため、ディフェンダーの名が与えられた。
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