ランボルギーニ ガヤルド LP560-4 ビコローレ 試乗レポート/飯田裕子(1/3)
- 筆者: 飯田 裕子
- カメラマン:茂呂幸正
2トーンカラーが特徴の限定モデル「LP560-4 ビコローレ」を試乗!
毎年開催されるJAIA(日本輸入車組合)主催による試乗会で、今回最初に試乗したのがランボルギーニ ガヤルド LP560-4 ビコローレ。
それは、やはり特別なスポーツカーだった。
早朝に起床して会場に向かい、眠っていたガヤルドLP560-4 ビコローレを「朝だよ~」と起こして最初に試乗へと連れ出す気分でエンジンをスタートさせると、目覚めさせられたのはむしろ私のほうだった。
「ブオンッ!」と大きなエンジン音を立てるスーパースポーツカー。頭の上からつま先にまで気合を入れてもらっているような感覚で、寒空の下、いきなりテンションが上がった。
ガヤルドは2003年に発表され、2008年のマイナーチェンジを経て現在に至る、ランボルギーニ史上でも大ヒットとなったモデルだ。
全長4,345mm × 全幅1,900mm × 全高1,165mmのボディサイズは、ムルシエラゴと比べても小柄で扱いやすく、日本でも人気があるのが頷ける。
ガヤルド LP560-4 ビコローレは、欧州&アジア太平洋市場専用モデルとして昨年発表され、ビコローレ(2トーンの意味)を体現する2トーンカラーのボディが特徴のスペシャルエディション。
ピラーやルーフなどガラスエリアよりも上部はブラック、下部には5色のボディカラーが用意されている。また、これに合わせて内装のトリムやシートなどのレザーに施されるステッチもボディカラーと同色にコーディネイトされている。
この日試乗したのは、ビアンコ・モノセルスというホワイトのボディカラーだった。内装は、ブラックのレザーシートにステッチがホワイト。
ふとサンタアガタ(ボローニャ)の工場で、人の手によって組み立てられるガヤルドを職人が「白いボディだから、シートのステッチも白ね・・・」なんて呟きながらシートをセットする様子を想像してしまった。
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