【2024年】キャンプにおすすめの枕30選|アウトドアでも質の高い睡眠をとろう

  • 筆者: (株)Anchor
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キャンプでの寝心地は、多くのキャンパーが課題に感じている部分ですよね。もちろん自宅のベッドより寝心地が劣るのは当然ですが、良いアイテムを揃えることでキャンプ先でも快眠することができます。今回は、中でもキャンプ用の枕に注目し、おすすめの選び方を解説します。キャンプ用枕の種類やそれぞれの特徴、おすすめ商品30選をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次[開く][閉じる]
  1. 枕があればキャンプでも快眠!
  2. キャンプ用枕の種類
  3. キャンプ用枕の選び方
  4. キャンプ用枕のおすすめブランド・メーカー
  5. キャンプ用枕のおすすめ10選|インフレータブル・エアー
  6. キャンプ用枕のおすすめ10選|セルフインフレータブルタイプ
  7. キャンプ用枕のおすすめ5選|スポンジ・折りたたみタイプ
  8. キャンプ用枕のおすすめ5選|スタッフサックタイプ
  9. キャンプ用枕のお手入れ法と使用上の注意
  10. まとめ

枕があればキャンプでも快眠!

キャンプ・アウトドアでは、夜はシュラフやコットを使って眠ります。枕にもなるクッションが付属している寝具もありますが、あくまでも簡易的なもの。寝心地があまりよくない場合も多いです。

そんな時、専用の枕を持参すれば、キャンプ先でもぐっすり眠れて、翌日も元気に過ごせますよ。普段使っている枕はかさばるので、軽量でコンパクトに収納できるキャンプ用枕を持っていくのがおすすめです。

キャンプ用枕の種類

キャンプ・アウトドア用の枕には、大きく分けて以下の4種類があります。

・インフレータブル・エアータイプ

・セルフインフレータブルタイプ

・スポンジタイプ

・スタッフサックタイプ

ここではそれぞれの特徴や、メリット・デメリットについて解説します。

使いやすい「インフレータブル・エアータイプ」

インフレータブル・エアータイプとは、自動で空気が入って膨らむ枕のことです。空気弁を開くと自然に空気が入っていくので、手間なく簡単に使えます。

他のタイプより価格は高めのものが多いですが、コンパクトかつ軽量で、さらに楽に使えるので人気が高いです。

コンパクトに持ち運べる「セルフインフレータブルタイプ」

セルフインフレータブルタイプは、自分で空気を注入して膨らませる仕組みの枕のこと。

手動ポンプや電動ポンプ、口で吹いて空気を入れる、などの方法で膨らませます。膨らませる手間はありますが、インフレータブル・エアータイプと同じようなメリットがあり価格も安めなので、コスト重視の方にはセルフインフレータブルタイプもおすすめです。

寝心地を重視するなら「スポンジタイプ」

スポンジタイプは、膨らませる必要がなく、そのまま使用します。インフレータブルタイプよりも普段使っている枕と感触が近いので、寝心地を重視したい人におすすめ。

ただし、持ち運び時にはインフレータブルタイプよりかさばり、重めの商品も多いです。重量や収納方法もチェックして選ぶと良いでしょう。

荷物を減らせる「スタッフサックタイプ」

スタッフサックタイプは、中にタオルや衣類などを入れて枕にするタイプ。中身を入れない時は非常にコンパクトで、収納袋としての用途もあるため、荷物をなるべく減らしたい人におすすめです。

中に入れるものによって、高さや硬さを自分好みに調節できるというメリットもあります。

キャンプ用枕の選び方

ここでは、キャンプ・アウトドア用の枕を選ぶときに知っておきたいポイント3つをお伝えします。

寝心地が良いか

キャンプ・アウトドア用枕にとって最も重要と言えるのが寝心地。各社、アウトドアでも快適に眠るために、様々な工夫をしています。素材や形状、硬さ、へたりにくさなどをチェックして選びましょう。

好みや感じ方は人それぞれで、どれが優れているとは言い切れないため、できれば実際に触って選ぶのがおすすめ。ネット通販で実物を見ずに選ぶ場合は、レビューなどを参考にしましょう。

収納・持ち運びに便利か

寝心地とともに、持ち運びやすさも重要なポイント。総重量や収納時のサイズ・形状などもチェックしましょう。特にソロキャンプやトレッキング、ツーリングキャンプなら、リュックにしまえたり、カラビナなどで取り付けられるタイプが便利です。

サイズが自分に合っているか

サイズが自分に合っていることも重要なポイントです。

アウトドア用としては、自宅で使う枕よりは小さめのサイズを選ぶことになりますが、基本的に小柄な方は小さめのもの、大柄なものは大きめなものが適しています。

また、いびきをかきやすい人には、気道を確保するために高い枕は向いていないと言われています。小さなお子さんは体温が高く、寝返りをうつ回数が多いため、横幅が広めの枕がおすすめです。

キャンプ用枕のおすすめブランド・メーカー

ここでは、キャンプ用枕を豊富に取り揃えているおすすめアウトドアブランド・メーカーを3つご紹介します。

キャンプ・アウトドアの眠りをサポートする「サーマレスト」

サーマレストは、アメリカ発のアウトドア用寝具ブランド。枕のほかにも、シュラフ、コット、マットレス、ブランケットなどをラインナップしています。トレッキングを意識した商品が多く、軽量でコンパクトな商品が多いのが特徴です。

枕は、インフレータブル・エアータイプ、スポンジタイプ、スタッフサックタイプを幅広くラインナップ。スポンジタイプは同社のマットレスを製造するときに出る切れ端から作られていて、エコなのがポイントです。

また、海外メーカーなので日本製品にはなかなかないカラーや柄物も多く、デザインにこだわりたい人にもおすすめのブランドです。

創業間もない注目ブランド「モザンビーク(Mozanbique)」

モザンビークは、2019年に創業したばかりの新しいアウトドアブランド。東京都に本社を置く日本の会社です。

「かっこいい商品がいい商品」というコンセプトで、軽量性や耐久性などの機能性にこだわるばかりではなく、見た目の格好良さを追求しているのが特徴です。

枕のラインナップは現在1種類で、スエード素材のカバーと大きさ・厚みにこだわった寝心地の良さがポイント。アウトドアでも自宅のベッドのような寝心地を求める人におすすめです。

寝袋・シュラフ専門メーカーの「イスカ(ISUKA)」

イスカは、大阪府に本社を置く日本のアウトドア用寝具メーカー。枕の他に、シュラフ、マットレス、寝具周りの小物などを取り揃えています。40年以上の歴史を持つ老舗メーカーで、長年蓄積したノウハウを活かした商品作りをしているのが特徴です。

枕は、軽量でコンパクトに持ち運べるインフレータブル・エアータイプが中心。滑りにくく快適に使うための専用枕カバーも販売されていて、合わせて購入するのもおすすめです。スタッフバッグのラインナップも豊富で、こちらも枕として使えます。

キャンプ用枕のおすすめ10選|インフレータブル・エアー

ここからは、キャンプ・アウトドア用のおすすめ枕をタイプ別に30選ご紹介していきます。

まずは、自動で膨らんで使いやすいインフレータブル・エアータイプの枕10選です。

サーマレスト エアヘッドライトピロー

総重量79gの軽量なアウトドア用枕です。空気を抜くとポケットに入るほど小型になるので、とにかく荷物を減らしたいソロキャンプやトレッキングキャンプにおすすめ。

空気の入れ具合によって、硬さや高さを自在に調節できます。サイズは32cm×46cmのラージと28cm×39cmの2種類があり、体格に合わせて選ぶことが可能。どちらも最大で高さ10cmになるため、高めの枕が好みの人にもおすすめです。

イスカ ノンスリップピロー

裏面にゴム製のノンスリップ加工がついていて、滑らず快適に使えるアウトドア用枕です。マットレスとの摩擦を強化してしっかり固定できるので、滑りにくい枕が欲しい人におすすめ。専用の枕カバーも販売されているため、合わせて使えばより快適な寝心地を実現できます。

空気弁を開くと自動で膨らみ、高さは最大5cmになります。専用の収納袋付きで、持ち運び時には円筒状になるため、リュックやカバンにしまいやすいのもおすすめポイントです。

ロゴス セルフインフレート

ワイドバルブを採用したことにより、自動で素早く膨らむアウトドア用枕です。30cm×40cmのやや大きめなサイズなので、大柄な人も快適に眠れます。高さは7〜12cmの間で調節でき、さまざまな硬さや高さの好みに対応可能です。

カラーがリバーシブル仕様で、片面がグリーン、片面がブラウンになっているため、周囲のアイテムに合わせてコーディネートできるのもポイント。大きめで、中にポリウレタンフォームも入っているため、寝心地の良いインフレータブル・エアータイプの枕が欲しい人におすすめです。

ogawa インフレータブルピロー

自動で膨らむインフレータブル・エアータイプのアウトドア用枕です。最後は自分で息を吹き込んで調節するため、自分好みの硬さや高さの枕が作れます。

オーソドックスなデザインですが、表面にはポリウレタンコートのポリエステルオックス、内部にはポリウレタンフォームを採用しています。使わない時は収納袋に入れるのではなく、巻いてバンドで留めるタイプなので、簡単に収納できるのも使いやすいポイントです。

スノーピーク ストレッチピロー

最大18cmの厚さになる、大きめのアウトドア用枕です。他の商品と比べてかなり分厚いので、普段から高い枕が好みの人におすすめ。サイズも41cm×30cmの大型なので、大柄な人も快適に眠れます。

内部にはウレタンスポンジを内蔵していて、頭へのフィット感があり寝心地を高めているのもポイント。総重量は220gと大きさの割に軽量で、収納時は巻いてコンパクトにしまうことができます。専用の収納袋もついていて、ブランドロゴがポイントになったおしゃれなデザインです。

プロモンテ ZZマクラ

重量90gの、とても軽量なアウトドア用枕です。サイズは32cm×17cmと小さめで、頭全体を乗せるというより首を支えるイメージで使用します。

とにかく軽量・コンパクトさを重視したい人や、普通サイズの枕では寝にくい人、シーンに合わせたサブ枕が欲しい人などにおすすめです。

フィールドア インフレータブルピロー

幅44cmのワイドサイズのアウトドア用枕です。大柄な方や、快適に寝返りをうちたい人におすすめ。内部には高密度なウレタンフォームを使用し、しっかりとしたクッション性があるのもポイントとなっています。

カラーはブラウンとブラックの2色展開で、2個セットも販売されているためカップルや家族で揃えたい人にもぴったり。キャンプ用枕としてスタンダードな機能が揃いながらも、低価格なコスパの良さも魅力です。

MARCHWAY 超軽量コンパクトインフレータブルキャンプ枕

収納時は手のひらサイズになる、コンパクトなアウトドア用枕です。荷物やポケットに入れて簡単に持ち運べるため、なるべく荷物を減らしたいシーンにおすすめ。キャンプだけではなく、旅行やドライブでも重宝します。

首部分と中央がへこんだ形状なので、頭の形にフィットしやすく安定性が高いのもポイント。カラー展開は、オレンジ、グリーン、ブラック、ブルーの4色となっています。

キャプテンスタッグ インフレーティングピロー

表面はフロッキー加工、裏面は滑り止め加工で、寝心地を高めたアウトドア用枕です。50cm×30cmのワイドサイズなので、キャンプでも快適に寝返りをうちたい人におすすめ。

重量が270gと、サイズの割に軽量なのもポイントです。厚みは最大13cmになり、空気の入れ方によって調節できるので様々な好みに対応可能。収納時は直径10cmの筒状になり、専用の収納袋もあるため持ち運びも簡単です。収納袋には長めの紐もついているため、リュックなどにぶら下げて運ぶこともできます。

NatureHike 自動インフレーターピロー

インフレータブルタイプながら、中にスポンジもたっぷり入ったアウトドア用枕です。板状のフォームではなく粒状のスポンジなので、頭にフィットして寝心地を高めます。しっかり中身が入っていますが、250gと比較的軽量です。

サイズは46cm×27cmで、約70秒で素早く膨らませることが可能。カラー展開が5色と豊富で、周りのアイテムと合わせてコーディネートできるのも嬉しいポイントです。

キャンプ用枕のおすすめ10選|セルフインフレータブルタイプ

ここでは、自分で膨らませるセルフインフレータブルタイプのキャンプ用枕おすすめ10選をご紹介します。

サーマレスト エアヘッドピロー

158gと軽量で、収納時には手のひらサイズになるコンパクトなキャンプ用枕です。サイズは28cm×39cmのレギュラーと、32cm×46cmのラージの2種類から選べます。

カラーはイエローマウンテンとブルーウーブンの2種類で、どちらも日本のメーカーにはなかなかない色合いや柄となっています。カバーは取り外して洗濯可能なので、長く清潔に愛用できるのもポイントです。

ニーモ フィッロ エリート

総重量80gの超軽量なキャンプ用枕です。とてもコンパクトですが、使用時は27cm×39cmのしっかりとした大きさになります。

クールタッチ素材で、夏場のキャンプでも快適に眠ることができます。カバーは取り外して洗濯できるので、いつでも清潔に使えますよ。また、内部素材は100%リサイクル素材から作られていて、環境に優しいのもポイントです。

Hikenture エアーピロー

柔らかく通気性の良いコットンカバー付きで、快適に眠れるキャンプ用枕です。内部には弾力性のあるポリウレタンフォームを使用し、頭にフィットする構造になっています。本体自体の形状も、肩側がカーブしていて頭や首に沿いやすいデザインとなっています。

セルフインフレータブルタイプですが3回ほど息を吹き込むだけで完成し、素早く使えるのもおすすめポイントです。

TSGarden エアーピロー

人間工学設計を取り入れ、眠りやすさに配慮したキャンプ用枕です。中央が低めになる形状なので、枕の真ん中で頭を安定させることが可能。また、排気用の特殊なバルブを採用しているのも特徴で、ボタン部分を押すだけでスピーディに空気を抜くことができます。

45cm×32cmとやや大きめなサイズの割に、総重量110gと軽量なのもポイント。通常タイプと、裏に滑り止め加工がついたアップグレードタイプがあり、カラー展開は各5色となっています。

TSGarden 記憶枕

内部に形状記憶フォームを使用し、頭にフィットする枕です。一般的なセルフインフレータブルタイプの枕より柔らかいので、寝心地を重視したい人におすすめ。カバーにも肌触りの良い起毛素材を採用しています。

中のフォームが厚い分、収納時もある程度の大きさがあるため、荷物量に余裕があるオートキャンプにおすすめです。

ロゴス マルチクッション

折りたたんで高さを調節できるキャンプ用枕です。二つ折りにすれば枕に、広げればクッションとして使えます。空気を抜いて収納すると単行本サイズになるため、持ち運びも簡単。

素材はベルベット仕上げのPVCで、カバーなしでも肌触りが良いのがポイントです。コスパの良さも魅力的で、家族で揃えても出費を抑えられます。

シートゥサミット エアロプレミアムピロー

起毛したポリエステルニット素材のカバーで、快適な寝心地を実現したキャンプ用枕です。内部にはシンセティックフィルが入っていて、汗を吸収し、夏場のキャンプでも快適に眠れるのがポイントです。

中央がへこみ、片側が湾曲した形状で、頭が枕の中央に安定しやすい形状となっています。サイズはレギュラーとLサイズの2種類、カラーはグレー、ネイビー、マゼンダ、ライムグリーンの4色展開です。

ノルディスク アフテン ピーナツピロー

商品名の通り、ピーナツのような形状が特徴的なキャンプ用枕です。サイドのくぼみが首にフィットし、枕の中央に頭が収まりやすい形状になっています。

重量が約100gと軽量で、収納袋も付属しているので持ち運びやすいです。シロクマをモチーフにしたロゴの刺繍もデザインのポイント。

Gear Doctors滑り止め超軽量インフレータブルキャンプ枕

ベルト付きで、マットに固定して使えるキャンプ用枕です。さらに、下側の面にはラバーによる滑り止め加工も施されているので、とにかくずれにくい枕が欲しい人におすすめ。

重量は約100gと軽量で、収納時は350ml缶と同じくらいのサイズになるため、リュックやカバンに入れて持ち運べます。横幅が43cmあるワイドなサイズなので、寝返りを打っても快適なのがポイントです。カラーは、ティール、オレンジ、ブルーの3色展開となっています。

フィールドア エアーピロー

重量80gの超軽量なキャンプ用枕です。軽量ですが内部にはポリエステル綿入りで、頭にフィットする快適な寝心地です。カバーには汚れに強いリップストップ生地を採用しているため、ハードな環境でも使用可能。

裏面には滑り止め加工がしてあるため、ずれにくく快適に使えます。単品販売の他に2個セットでの販売もあるため、カップルや家族で同じものを揃えたい人にもおすすめです。

キャンプ用枕のおすすめ5選|スポンジ・折りたたみタイプ

ここでは、柔らかくて寝心地が良いスポンジタイプのキャンプ用枕5選をご紹介します。

サーマレスト コンプレッシブルピローシンチ

同社のマットレス製造時に出た切れ端から作られた、エコなキャンプ用枕です。紹介しているのはSサイズですが、複数サイズがあり、体格や荷物の量に合わせて選ぶことができます。折りたたみ時には、丸めて1/3ほどのサイズに収納することが可能です。

モザンビーク キャンプトラベルピロー

スウェード生地を採用した、肌触りの良いキャンプ用枕です。充填材には弾力性のあるメモリーフォームを採用。包み込まれるような寝心地を実現しています。シンプルで使う場面を問わないので、キャンプだけではなく飛行機や新幹線などでの移動時にもおすすめ。

テンピュール トラベルピロー

寝具メーカーとして有名なテンピュールのキャンプ用枕です。頭をしっかり支える低反発スポンジを採用し、特徴的な波型の形状で心地よい眠りをサポートします。

使わない時は専用ケースにしまうことができ、ペンケースくらいのサイズに収納することが可能。価格はやや高めですが、キャンプ先でも快適な寝心地を追求したい人や、出張が多い人などにおすすめです。

バナーレ オムニピロー

枕、ネックピロー、デスクピローの3通りの使い方ができる便利なアイテムです。キャンプで夜眠る時に使えるのはもちろん、ネックピローとして移動中に使うこともできます。カバーは防水加工で、水や汚れに強いのもポイント。外して洗濯できるため、いつでも清潔に使うことができます。

キャンプ以外でも、旅行や仕事中の休憩など様々な場面で使えるので、キャンプ専用品を買っても持て余しそうな初心者の方にもおすすめです。

loveboat 携帯枕 コンパクト

枕、デスクピロー、腰当てとして使えるマルチなクッションです。内部には弾力性のある低反発フォームを使用していて、やや硬めの寝心地になっています。キャンプ以外に自宅やオフィスでも使える機会が多いので、せっかく買うなら多用途な商品が良いという人にぴったり。

カラーと素材は、グレー、コーヒー、ネイビー、ネイビー(ベルボア)の4種類から選ぶことができます。

キャンプ用枕のおすすめ5選|スタッフサックタイプ

最後に、かさばらず持ち運びに便利なスタッフサックタイプのキャンプ用枕5選をご紹介します。

サーマレスト スタッフサックピロー

重量64gの、超軽量なスタッフサックです。中にダウンなどの衣類を詰めて使うことができます。スタッフサックとしては大きめのサイズで、使用時には19cm×43cmの円筒状になります。

高さがあり、横幅も比較的長いので、大柄な人も快適に使えるのがポイント。持っていく衣類やタオルの量が多めの人におすすめです。

イスカ スタッフバッグキット

4枚セットのスタッフバッグのセットです。サイズも4種類で、それぞれ21cm×43.5cm、22cm×38cm、17cm×31.5cm、19cm×29cm。どれもやや小さめの枕として使えるサイズです。重ねたり、首用の補助枕として使うこともできます。

サイズのバラエティが豊富なので荷物を分けて収納できるほか、カップルや家族でシェアするのもおすすめ。重量は4枚合わせて110gと軽量で、コスパの良い価格もポイントです。

luckinsell 115D スタッフバッグ

カラフルなスタッフバッグの3個セットです。サイズは大中小と3種類ありますが、中・小は小さくて枕にはならない大きさなので、一番大きな11cm×16cmサイズを枕として使うのがおすすめ。小さい分、重さは軽く、荷物の軽さを重視したいトレッキングキャンプにぴったりです。

ザノースフェイス スタッフバッグ5L

15cm×30cmの、小さめの枕としてちょうどいいサイズのスタッフバッグです。ドローコードで口が大きく開くので、中身の出し入れや確認がしやすいのがポイント。ブランドロゴが大きくプリントされた大胆なデザインもおしゃれです。

カラー展開がレッド、ブルー、ブラック、ホワイト×ブラック、ホワイト×ブルーと豊富で、好みに合わせて選べるのも嬉しいですね。おしゃれで使い勝手の良いキャンプ用枕が欲しい人におすすめです。

BeeNesting ドライバッグセット

2L、4L、8Lの3サイズのスタッフバッグセットです。円筒形ではなく、厚みのある四角形になるのが特徴で、枕として使いやすい形状なのがポイント。2L、4Lのサイズは小さいので、8Lサイズを枕として使うのがおすすめです。

シリコンで防水加工されたリップストップ素材を使用しているため、急な雨に降られても中身が濡れにくいです。カラーはオレンジ、グリーン、グレー、ブルーの4色となっています。

キャンプ用枕のお手入れ法と使用上の注意

最後に、キャンプ・アウトドア用枕のお手入れ方法と、使用時に知っておきたい注意点をご紹介します。

洗濯する時の注意点

枕カバーをつけて使うタイプのキャンプ用枕は、普通の枕カバーと同じく洗濯機で洗えることが多いです。防水素材のカバーなら、少しの汚れは水拭きで対処してもOK。熱に弱い素材や加工もあるため、乾燥機での乾燥は避けましょう。

中身は洗えるものと洗えないものがあるため、商品ごとの説明に従います。丸洗いできるタイプでも、洗濯機を使う場合は洗濯ネットに入れ、優しめのコースで洗うのがおすすめです。インフレータブル・エアータイプの枕の場合、洗濯機で洗うと破裂する可能性があるため、優しく手洗いしましょう。

枕が滑りやすい時はどうする?

ナイロン素材の枕は軽量で便利ですが、頭を乗せると滑って快適に眠れないことも多いです。そんな場合は、比較的滑りにくいコットン素材の枕カバーをつけるのがおすすめ。荷物を増やしたくない場合には、タオルなどで包んで代用することもできます。

まとめ

キャンプ先でも快適に眠りたいなら、専用の枕を持っていくのがおすすめ。アウトドアでは自宅より多少不便なのは当たり前と思われがちですが、睡眠時間を快適に過ごせることで翌日の体調にも差が出ます。

コンパクトな商品から寝心地にこだわった商品までさまざまなアイテムがあるので、自分のニーズに合ったものを選びましょう。

今回ご紹介したキャンプ用枕の選び方やおすすめ商品を、ぜひ参考にしてみてください。

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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