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自動車購入ノウハウ 2018/5/31 00:00

バック駐車上達ガイド!コツを押さえて苦手を克服しよう

バック駐車
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車の運転が苦手だという方に話を聞くと、バックで駐車するのが苦手という話をよく聞きます。

普通に道を前に向かって進む分には問題がないけれど、バックになるといろいろなことが逆になるので頭が混乱してしまう。しかも、狭いところの真ん中にぴったりと駐車しなければいけないなんて難しすぎる。

今回は、そんなバック駐車の苦手意識を克服できる方法を紹介します。

バック駐車の方法を徹底解説!苦手な人は要チェック

バック駐車は、なぜ苦手意識を持つ人が多いのでしょうか。その理由と、簡単にバック駐車ができるようになるコツをご紹介します。

前進とバックでハンドルが逆になる

当たり前ですが、前に進む時と後退(バック)する時では、ハンドルを回した方向と逆の方向に車が進むように見えます。さらにバック駐車の際は左右方向へのハンドルの切り返しも多いので、その途中でタイヤがどこに向いているのかわからなくなり、混乱してしまう人も多いかもしれません。

この現象を解決する方法としては、壁や他の車両に自車を近づけすぎず、常に車の周囲に余裕を持つようにしましょう。万が一混乱してタイヤの向きがわからなくなったとしても、ほんの少しだけ前後退してタイヤの向きを確認することができるようになります。

またタイヤの向きがわからなくなる現象は、ハンドルを切ったまま前後を交互に見る際に発生しやすいです。停めたい向きに対してタイヤはどっちに向いているかを常に意識するようにしましょう。

気をつけないといけない場所が多い

バック駐車でもう一つ怖いのが、ぶつけてしまいそうな箇所が多い点です。進行方向左側の駐車枠にバックで停める場合、ボディの左側(内輪側)、右後ろ、また道路が狭い場合は右前が道路反対側の障害物に接触しないように注意が必要です。

解決策としては、事前に道路の広さ、駐車枠の広さを認識しつつ、どれくらいの角度で入ればいいかを意識するようにしましょう。

空いている駐車場で実際にバック駐車をしつつ、一番ぶつかりやすい位置がどのような軌道を描くか、どのタイミングが一番危ないかを確認するのも一つの方法です。運転席からはギリギリに見えていて意外と余裕がある場合もあれば、その逆の場合もあります。

バック駐車が苦手なのは教習所のせい?

バック駐車を教習場で習う時には、非常に大きな駐車スペースと、何回切り返しても大丈夫なほど広いスペースがあります。その感覚で実際の駐車場に行くと、教習所とは全く違う狭い駐車スペースや通路、歩行者や後続車という環境に驚き、パニックになってしまう人が多いのではないでしょうか。

また、問題は教習所でのバック駐車の教え方にあると筆者は感じています。教習所でのバック駐車の講習では、駐車スペースに対して垂直の状態(真横の状態)でしかも、駐車スペースをだいぶ行きすぎてからバック操作を開始しますが、この方法を街中の駐車場でやると必ず何回も切り返しをする羽目になってしまいます。

教え方に関しても「◯番の目印が真横に見えたらハンドルを切る」など、目印ありきの方法になっている場合が多いようです。実際の駐車場には都合の良い場所に目印など無いので、結局は自力で習得しないといけません。

バック駐車の正しいやり方

バック駐車を得意としている人は、教習所とは別の方法で、簡単かつ確実にバック駐車できる方法を知っているのです。このコツさえつかめば簡単にバック駐車をすることができるでしょう。

正しいバック駐車の方法【STEP1】

バック駐車

駐車スペースを見つけたら、できるだけ駐車スペースに対して車を寄せることから始めます。車種にもよりますが、駐車したいスペースの前端と車両の側面が、60~80cm空くぐらいに寄せるのがちょうどよいようです。

車を駐車スペースに寄せることによって、バックするための車スペースを十分にとってあげることができるのです。

正しいバック駐車の方法【STEP2】

バック駐車

駐車スペースが運転席の真横(運転席からちょうど駐車スペースがサイドウィンドから見える状態)になったら、ハンドルを駐車スペースと反対側にいっぱいに切ってゆっくり前進します。車両のリアを駐車スペースに斜めに向けるイメージです。

そしてサイドミラーを確認し、自車の内輪側のコーナーが、駐車スペースのコーナー(もしくは隣の車のコーナー)に合わせるようにします。

正しいバック駐車の方法【STEP3】

バック駐車

今度はさっきと逆側にハンドルをいっぱいに切り、駐車スペースに向かってバックを始めます。自車の外輪側後端が枠の外に出ないように少しずつ後退し、必要に応じて切り返しを行います。

この駐車方法の優れたところは、ハンドルをいっぱいに切って前進、反対側にいっぱい切ってバックという簡単な手順にあります。

慣れれば切り返しなしで、ハンドルの微調整だけで駐車スペースの真ん中に駐車することができるようになるでしょう。

バック駐車に便利な機能とは

パーキングソナー

メルセデスベンツSクラスS550Long4MATIC アラウンドビューモニター

パーキングソナーは、車のコーナーにつけられたセンサーから超音波を発信し、障害物が接近すると警告音で知らせてくれます。コーナーセンサーは割と古くからある装備で、目視では気がつかないような場所に障害物がある場合に警告してくれるのが非常に便利です。しかし、警告音に耳が慣れてしまうと、警告音が気にならなくなることがあるので要注意です。

バックカメラ

カーナビが普及するとともにバック時にリヤに取り付けられたカメラの映像をナビゲーションシステムのモニターに表示させるバックモニターも、今では一般的な装備の一つとなっています。

バックカメラの中には、ハンドルと連動してタイヤ(車体)がどこを通るか示してくれるものもあります。

アラウンドビューモニター

アラウンドビューモニターは、車の前後左右最低4箇所に設置されたカメラの映像を合成することよって、まるで真上から車を見ているような映像をモニターに映し出すことができる画期的なシステムです。パーキングソナーの音、バックカメラの正面からの映像と違い、真上からの映像を投影してくれるので、障害物までの距離がわかりやすいのがメリットです。。

便利なシステムに頼りすぎると逆にバック駐車が難しく感じることも

これらのパーキングソナー、バックカメラ、アラウンドビューモニターは非常に便利な装備で、やろうと思えばバックカメラやアラウンドビューモニターの映像だけでもバック駐車ができそうに思えます。

しかし、これらのシステムに頼りすぎると逆にバック駐車がうまくいかないこともあります。パーキングソナーは常に警告音が鳴っていると耳が慣れて気にならなくなりますし、バックカメラは画角が狭いので、カメラだけで車が枠に入るかを確認するのが難しくなります。

アラウンドビューモニターも便利そうに見えますが、画像合成のために車の周囲の画像が歪んで見えるなどの問題があります。

パーキングソナーは、バックで駐車スペースに入る時に周りの車に当たらないかの確認、バックカメラとパーキングソナーは車を障害物にぶつけずにどこまでバックさせるかの確認に使うと良いでしょう。アラウンドビューモニターは、車が駐車スペースにまっすぐ停められているかの確認に便利です。

このように、便利な装備はあくまで目視による運転の補助的な存在として使えばとても便利な存在です。が、目視での確認を怠ると、予想外の接触事故に繋がる可能性もあります。

先進の駐車支援機能はここまでスゴい

最後に、進化したバック駐車支援機能を紹介します。これ以外にも様々なメーカーが独自のシステムを持っているので、車を購入する際にはぜひ注目してほしいポイントです。

トヨタの駐車支援システム

インテリジェントパーキングアシスト2

アルファード 切り返しを伴う駐車支援

インテリジェントパーキングアシスト2は、超音波センサーとカメラを使ってバック駐車を支援してくれるシステムです。

バック駐車の前進とバックのタイミングは慣れたドライバーは経験と勘に寄るところが大きいですが、このシステムならハンドルは自動で切ってくれ、前進と後退の切り替えタイミングは車が教えてくれます。

前進と後退を切り替えるだけで、ほぼ自動でバック駐車を完了できるすぐれものです。

【搭載車種】アルファード、ヴェルファイア

パノラミックビューモニター

パノラミックビューモニターの特徴は、車の前後左右に取り付けられたカメラを合成することによってアラウンドビューモニターとして使用できるだけでなく、幅寄せの時に便利な左側サイドモニターを表示させたり、バックモニターも180度の視野角があるワイドモニターを表示させたりすることができます。

また、車のボディやタイヤが透けて見えるような表示の「シースルービュー」によって、車の周りに障害物や段差がないか確認することができる機能も搭載されています。(ギアをPレンジに入れた停車時のみ作動)

【搭載車種】アルファード、ヴェルファイア、ハリアー

ホンダの駐車支援システム

スマートパーキングアシストシステム

スマートパーキングアシストシステムは、トヨタのインテリジェントパーキングアシスト2と同様に、バック駐車のハンドルを操作してくれるシステムです。前進と後退の切り替えは車の指示に従うだけです。

ホンダのスマートパーキングアシストシステムは駐車場の枠線をカメラで認識するシステムなので、駐車場の枠線からはみ出している車がいたり、枠線が消えたりしている場合には使えないことがあるので注意が必要です。

【搭載車種】オデッセイ、ステップワゴン、フィットなど

日産の駐車支援システム

インテリジェントパーキングアシスト

インテリジェントパーキングアシストは、アラウンドビューモニターシステムと組み合わせた画像認識でバック駐車を支援してくれるシステムです。白線を認識するタイプではなく、車と車のスペースを認識する仕様です。

このシステムは基本的にトヨタやホンダのシステムと同じようにハンドル操作を車が行い、前進と後退の切り替え、ブレーキ操作を人間が行うシステムになっています。

【搭載車種】エクストレイル、セレナなど

プロパイロット パーキング

日産の新型リーフに搭載されているプロパイロット パーキングは更にすごいシステムです。

駐車可能なスペースの横に車を止めてボタンを押すと、車が駐車スペースを認識して、自動で駐車を開始します。このシステムの優れた点は、ハンドル以外にも前進・バックの切り替えを含むアクセル・ブレーキ全てを車が行ってくれることです。

この画期的なプロパイロット パーキングは新型リーフにのみ搭載されますが、搭載車両の拡大が期待されます。

【搭載車種】リーフ

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ボルボの駐車支援システム

アクティブパークアシスト(PAP)

ボルボのパーキングアシストも、車が駐車スペースを見つけて、そこに駐車するためにハンドル操作を自動で行い、前進と後退の切り替えとスピードコントロールを人間が行うシステムです。

アクティブパークアシストはXC90、XC60などの新世代のボルボ車に搭載されていますが、名称の違う同様のシステム(パークアシストパイロット)はすべてのボルボ車に搭載されています。

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