【値引き】ホンダ ヴェゼル 国沢光宏の購入指南！(1/3)
- 筆者： 国沢 光宏
＜その壱＞ホンダ ヴェゼルの簡単自動車解説！
ヴェゼルが属するBセグメントのSUVは世界的な人気となっている。日産ジュークも欧州で売れ行き好調。フォードやVWもこのセグメントの新型車を投入してきた。
人気の理由は魅力的な価格と燃費だ。
エクストレイルやフォレスタークラスになると300万円近くするし、燃費だって決して良くない。
ヴェゼルのボディサイズであれば200万円少々の予算と、納得出来る燃費でSUVを楽しめるという寸法。なかでもキャビンスペースを大きく確保出来るセンタータンクレイアウトを採用したヴェゼルは同じクラスのライバルを圧倒する居住性を持ち、ハイブリッドという燃費の良いパワーユニットもラインアップし、高い競争力を持つ。
後述する通りハイブリッド車の評価は未だ定まっておらず。 ハイブリッド車か普通のエンジン車かは以下ジックリ。
【気になるスズキ ハスラーの「値引き」 ／「実燃費」 情報は次ページ にて！】
■「ホンダ ヴェゼル 新型車解説」【もっと詳しく】（コンテンツリンク）
■女医×JOYCAR 新型車診察しちゃうぞ！～ホンダ ヴェゼル編～（コンテンツリンク）
＜その弐＞ホンダ ヴェゼルの価格（価格帯）
ガソリン車はFFで192万3429円スタートだけれど、装備的に少しばかり物足りない。
選ぶなら自動ブレーキや（30km／h以下でのみ稼働する簡易型）、 サイドエアバッグ、クルーズコントロール、アルミホイールなどが標準装備される『X』（206万7428円）以上をすすめておく。
特に自動ブレーキは街中での“うっかりミス”に有効。 追突事故を1度でも回避出来れば”投資”分を回収出来てしまう。ただしガソリン車の場合、なぜか『G』だけにしか4WDが設定されておらず、オプションで自動ブレーキを含む『あんしんパッケージ』を選ばらないとならない。
ハイブリッド車であればグレード選択の幅は広がる。自動ブレーキ付き『ハイブリッドX』の263万3143円。BセグメントのSUVとして考えれば高いものの、ハイブリッド車の4WDとして評価すればリーズナブル。
今のところ唯一無二の存在です（ハリアーも4WDながら高価）。
■「ホンダ ヴェゼル」の自動車カタログ・価格比較（オートックワン 自動車カタログ）
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1958年生まれ。ベストカーガイド編集部員を経て自動車評論家に。空気を全く読まず言いたいことを言い、書きたいことを書くので自動車メーカーから嫌われている。現在所有しているクルマは日産 リーフやトヨタ MIRAIなど多数。趣味はラリーに出場すること。人気のない（本人談）Ｗｅｂサイトを運営中。記事一覧を見る
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