ホンダ 新型SUV ヴェゼル(VEZEL)ヴェゼルハイブリッド 試乗レポート/国沢光宏(1/2)

ホンダ 新型SUV ヴェゼル(VEZEL)ヴェゼルハイブリッド 試乗レポート/国沢光宏
ホンダ ヴェゼル(VEZEL)イメージカット1 ホンダ ヴェゼル(VEZEL)イメージカット2 ホンダ ヴェゼル(VEZEL)イメージカット3 ホンダ ヴェゼル(VEZEL)イメージカット4 ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/FF)/走行イメージ1 ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/FF)/走行イメージ2 ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/FF)/走行イメージ3 ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/FF)/走行イメージ4 ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/FF)/走行イメージ5 ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/FF)/走行イメージ6 ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/FF)/走行イメージ7 画像ギャラリーはこちら
ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/FF)と国沢光宏氏

ホンダの新型SUV「ヴェゼル」。昨年2013年12月19日に発売され、2014年1月12日時点での受注台数がなんと24,000台を突破。

販売好調なヴェゼルに国沢光宏氏が「ヴェゼルハイブリッド」「ヴェゼル ガソリンモデル」に試乗!

さて、国沢氏の評価は!?(編)

ヴェゼルハイブリッドでアクセル全開!その加速感は車重の軽さも伴って実に「スポーティ」!

ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/FF)/走行イメージ1ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/FF)/走行イメージ3

まずは、ヴェゼルハイブリッドから試乗してみよう。

Dレンジをセレクトしてアクセルを踏むと、モーターのパワーでタイヤが一転がりした後、エンジンが始動する。そこから7速ツインクラッチを介し、シフトアップしながら加速していく。普通にアクセルを踏んでいれば変速に伴うギクシャク感も無く、滑らかです。

ヴェゼルハイブリッドの絶対的な加速力は“必要にして十分”!なんたって1.5リッターエンジン+モーターを合わせたシステム出力が、エクストレイルやハリアーと同等となる「152ps」ある。一方、FF車だと車重は1,280kgしかなく、300kgも軽い。

フィットハイブリッドと同じく、停止状態からの全開加速は少しタイムラグがあり出足も鈍いが、アクセル全開時の加速感たるや「スポーティ」と表現して良いほどです。

ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/FF)/エクステリアイメージ1ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/FF)/エクステリアイメージ2ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/FF)ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/FF)ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/FF)
ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/FF)フロントイメージホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/FF)リアイメージホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/FF)フロントイメージホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/FF)リアイメージホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/FF)サイドイメージ
ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/インテリアカラー:ブラック)インパネホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/インテリアカラー:ブラック)ステアリングホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/インテリアカラー:ブラック)フロントシートホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/インテリアカラー:ブラック)リアシートホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/インテリアカラー:ブラック)メーター
ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/インテリアカラー:ブラック)シフトノブ2ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/インテリアカラー:ブラック)センターコンソール2ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/インテリアカラー:ブラック)センターコンソール4ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/インテリアカラー:ブラック)ラゲッジルーム1ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID X/インテリアカラー:ブラック)ラゲッジルーム3

フィットハイブリッドと同じく、ハイブリッド車特有の挙動に違和感を感じる

ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID Z/FF)イメージカット1

やや不満なのは、加速中にアクセルを戻したりそこから少し踏む、といった中途半端なアクセルの踏み方をした時の挙動。これはフィットハイブリッドにも言える事だが、どのギアで加速したらいいのか迷っているらしく、違和感が大きい。

ヴェゼルハイブリッドをディーラーで試乗するならば、ぜひ中途半端なアクセルワークを試して欲しい。

ヴェゼルハイブリッドで気になる燃費だけれど、高速道路と流れの良い一般道を普通に走ると「17km/L」前後。SUVとして考えれば悪くないものの、ハイブリッド車の低燃費を期待すると少しがっかりするかもしれません。

ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID Z/FF)フロントイメージホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID Z/FF)リアイメージホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID Z/FF)サイドイメージホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID Z/FF)ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID Z/FF)17インチアルミホイール・スポーツタイプ
ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID Z/インテリアカラー:ジャズブラウン)インパネ1ホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID Z/インテリアカラー:ジャズブラウン)ステアリングホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID Z/インテリアカラー:ジャズブラウン)インパネ助手席側からホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID Z/インテリアカラー:ジャズブラウン)HONDAインターナビホンダ ヴェゼルハイブリッド(HYBRID Z/インテリアカラー:ジャズブラウン)センターコンソール1
1 2 次へ

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

国沢 光宏
筆者国沢 光宏

1958年生まれ。ベストカーガイド編集部員を経て自動車評論家に。空気を全く読まず言いたいことを言い、書きたいことを書くので自動車メーカーから嫌われている。現在所有しているクルマは日産 リーフやトヨタ MIRAIなど多数。趣味はラリーに出場すること。人気のない(本人談)Webサイトを運営中。記事一覧を見る

MOTA編集部
監修者MOTA編集部

MOTA編集部は自動車に関する豊富な知識を持つ専門家チーム。ユーザーにとって価値のあるコンテンツ・サービスを提供することをモットーに、新型車の情報や、自動車の購入・売買のノウハウなど、自動車に関する情報を誰にでも分かりやすく解説できるように監修しています。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

ホンダ ヴェゼルの最新自動車ニュース/記事

ホンダのカタログ情報 ホンダ ヴェゼルのカタログ情報 ホンダの中古車検索 ホンダ ヴェゼルの中古車検索 ホンダの記事一覧 ホンダ ヴェゼルの記事一覧 ホンダのニュース一覧 ホンダ ヴェゼルのニュース一覧

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる