Honda S660「Modulo」(モデューロ) カスタマイズモデル 試乗レポート/桂伸一(2/3)

  • 筆者: 桂 伸一
  • カメラマン:小林岳夫
Honda S660「Modulo」(モデューロ) カスタマイズモデル 試乗レポート/桂伸一
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「誰もが、いつでも、どんな道でも気持ちよく走りを楽しめる」モデューロ

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まさにそこにコストを掛けられるのが、ホンダのハウスチューナーである「Modulo(モデューロ)」で、いかにもメーカーらしいあらゆる面に気を配った質感の高い仕上がりを見せる。

という事でS660、今年製造分はすでに完売状態。

「興味はあるが200万円もする軽のスポーツカーを半信半疑で実車を確認しに行く」

すべてがこのために造られた専用設計の細部を確認し、改めて特別な一台であることが判れば、契約書にハンコをついて帰る気持ちはおおいにわかる。S660の製造工程を眺めた我々でも、ここまでヒトの手が入った造り方で採算が合うのか? と、ともかくコストが掛かった造りであることを知ると、年内完売も頷ける。

しか~し!

メーカーは今後の進化があるので研究開発を続けるのは当然だが、納車された吊るし状態では乗りたくないヒトも多く、アフターパーツも重要なマーケットだ。

「アクティブスポイラー」はぜひともつけたい逸品

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モデューロのコンセプトは「誰もが、いつでも、どんな道でも気持ちよく走りを楽しめる」・・である。とは言え、クルマは見た目、カッコが最重要。

その意味で仮に自分がS660を手に入れたら真っ先に装着したいのが、リアで立ち上がるアクティブスポイラーだ。純正品だけにディーラーで新車装着させて納車させるユーザーも多く、現状4台に1台の装着率はわかる。

Moduloの軽量ホイールだけで実感出来るあれやこれ

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群サイで最初に試乗したS660は、モデューロの専用軽量アルミホイール「MR-R01」に交換された仕様。

純正サスをコキ下ろすつもりではないので、あしからず。ホイールが軽量化される事はもちろんいいに決まっている。だが、荒れた路面では一発入った衝撃に対してアシにバタつき感がある。改めて感心したのは、ホイール/タイヤ重量とサスの設定が純正はバッチリ合っているということだ。つまりは、軽量ホイールに交換すると、バネ/ショックアブソーバーもそれに見合う設定に変えないと効果薄、という事だ。

正直、そんな重量の違いが乗って判るとは思わなかった。ソレもこれもS660のボディ骨格、サス取り付け剛性がいかに高いか、と言う裏返しである。

[Moduloサスの効果に驚く!・・・次ページへ続く]

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桂 伸一
筆者桂 伸一

1982年より雑誌「OPTION」誌編集部員からレーシングドライバーに転身!!92~93年はR32 GT-RでN1(現スーパー)耐久シリーズチャンピオン。近年はドイツ・ニュルブルクリンクで開催される24時間レースに、アストンマーティン・ワークスカーのドライバーとして参戦。2度の優勝を飾る。日本ジャーナリスト協会(AJAJ)会員、日本カーオブザイヤー(COTY)選考委員、ワールドカーアワード(W-COTY)選考委員。記事一覧を見る

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