ホンダ オデッセイ 試乗レポート(1/4)

ホンダ オデッセイ 試乗レポート
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4代目の使命 それは“走りとエコ

水冷直列4気筒DOHCエンジン

ミニバンのベストセラーカーといえばホンダのオデッセイだ。1994年に初代がデビューすると、乗用セダン感覚のドライビングがユーザーに支持され、大ヒット車になった。2代目でスポーティグレードのアブソルートを追加し、3代目では低床シャーシの採用で立体駐車場に入る3列シートミニバンを実現。低い重心で走りの性能を高めた。

そして、08年10月に4代目が登場した。4代目は3代目のキープコンセプトだが、走りとエコの性能をさらに高めている。

エンジンは直4の2.4L i-VTECだが、従来の160psから173psへ、トルクも22.2kg・mから22.6kg・mへと性能を向上。燃費も10・15モードで12.2km/Lから13.2km/L(FF車)へとアップしている。アブソルート用の2.4Lも200psから206ps(FF車)、4WDは190psから204ps、トルクも23.2kgmから23.5kgmへとアップした(FF車のトルクは23.7kgmで旧型と同じ)。一方、トランスミッションはノーマル車がCVT、アブソルートは5速ATだ。

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石川 真禧照
筆者石川 真禧照

1947年東京都生まれ。1970年日刊自動車新聞社入社。翌年同社退社後、フリーの自動車評論家となる。1982年「I.W.OFFICE」を設立し、自動車を中心としたメディア活動を開始。「自動車生活探検家」として、『GORO』『DIME』(小学館)、『HOT DOG PRESS』(講談社)、『カーセンサー』(リクルート)など多数のメディアで活躍、現在に至る。日本モータースポーツ記者会会員。日本自動車ジャーナリスト協会副会長。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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