日本版コンシューマレポート-ホンダ フィットシャトル ユーザー試乗レビュー-(1/5)

日本版コンシューマレポート-ホンダ フィットシャトル ユーザー試乗レビュー-
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「フィット」/「フリード」と比べる?「プリウスα」と比べる?

「フィットシャトル」、その存在意義はハッキリしている。ホンダのラインアップのなかでは「フィット」より大きく、でも「フリード」っぽい感じじゃない。

ハイブリッドで他メーカー車との比較では、当然「プリウスα」がライバルだ。

では、それら2点についてズバリ、ユーザーに聞いた。すると、面白いように「フィットシャトル」の姿が浮き彫りになった。「フィット」じゃちょっと物足りない、価格が魅力、などホンダが狙ったキーワードが次々と登場したのだ。

「フィット」でも「フリード」でもなく「フィットシャトル」に興味が沸くのは、どうしてですか?

・フィットで十分と思いますがアウトドアで使えるトランクスペースが欲しいから (はるさん 福岡県)

・6人以上乗せる事が無いので、別にフリードじゃなくてもいい。かといってフィットは小さい。今まで軽やコンパクトカーに乗ってきたので、少し大きい車に乗りたいと思ったから (ボン太さん 鹿児島県)

・荷室の広さがほしかったから。またフリードでは価格的にちょっと高かった (cordiaさん 静岡県)

・ワゴン感覚で使用できそうだから (ヒロムさん 愛知県)

・多人数乗車の機会は無いが、荷物を多く乗せられる車が魅力的だったから (ヒガシタニさん 福井県)

・コストパフォーマンスと積載性 (オネヤマさん 埼玉県)

ホンダ フィットシャトル ラゲッジルーム

・カーゴスぺースの広さ (ナナさん 山形県)

・荷物がたくさんつめる (ハラダさん 山梨県)

・使い勝手が良さそう (レオゴンさん 大阪府)

・コンパクトながらにも力強さを感じたので。 (テルさん 東京都)

・比較的よく遠出をすることが多くなってきたので、乗っていて疲れなさそうな車を選びたかったので (ちびっこさん 神奈川県)

・フィットをただ大きくしただけかと思ったが、そうではなかったことである。運転性がアップしていた (rhgfgさん 静岡県)

・友人に勧められたから (そんなに仮面さん 香川県)

・ハイブリッドと荷物スペースの大きさで興味を持っていた (オカバヤシさん 兵庫県)

・大きな荷物がつめて小回りが効く (ヤマグチさん 大阪府)

・そこそこの広さのあるハイブリッド車に興味があったから (オノダさん 群馬県)

・車中泊がしやすいと思ったから (イワネさん 和歌山県)

・トランクスペースが、抜群に広いところ。外観自分好みだったから (バンさん 埼玉県)

・自分に合った方 (オオシマさん 兵庫県)

・もともとフィットが好きで、使用しているフィットでも他車と比べると荷室が大きく便利であるので、フィットシャトルはいかに広いのか、運転のしやすさに影響はないのかに興味を持った (卍卍憂鬱卍卍さん 福井県)

「プリウスα」より「フィットシャトル・ハイブリッド」に興味が沸くのは、どうしてですか?

・価格がより魅力的だったから (ヒガシタニさん 福井県)

・価格 (オネヤマさん 埼玉県)

・価格が安い (ハラダさん 山梨県)

・価格が安い (レオゴンさん 大阪府)

・プリウスαは値段も高く大きさの割りに狭いのでメリット感じません (はるさん 福岡県)

ホンダ フィットシャトルハイブリッド エンジンルーム

・1.3リッターi-VTECエンジンとIMAの組み合わせ (ナナさん 山形県)

・一番は納車時期。次に…別にハイブリットじゃなくても困らないので。ハイブリットは後々のバッテリー交換代が高くつきそうなので (ボン太さん 鹿児島県)

・3ナンバーボディに興味はなかった。また価格差が大きすぎる (cordiaさん 静岡県)

・フィットシャトルはフィットより内装の上質感を高めているから (ヒロムさん 愛知県)

・のっぺりとしたデザインより、少し特徴のある方が良いかもしれないと感じたので (テルさん 東京都)

・目新しさを感じたので、一度乗ってみたいと思いました (ちびっこさん 神奈川県)

・もちろんαも興味を持っていたが、いかんせん値段の違い(差)に興味を持った (rhgfgさん 静岡県)

・友人の強い勧めにより (そんなに仮面さん 香川県)

・プリウスと比較してみたかった (オカバヤシさん 兵庫県)

・値段が安い (ヤマグチさん 大阪府)

・ホンダの方がエンジンの性能がいいというイメージがあるから (オノダさん 群馬県)

・価格が安いから (イワネさん 和歌山県)

・ホンダ車の故障の少なさ、燃費の良さを知っているから (バンさん 埼玉県)

・コストパフォーマンス (オオシマさん 兵庫県)

・単純ですが、フィットシリーズが好きだからです (卍卍憂鬱卍卍さん 福井県)

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桃田 健史
筆者桃田 健史

日米を拠点に、欧州、BRICs(新興国)、東南アジアなど世界各地で自動車産業を追う「年間飛行距離が最も長い、日本人自動車ジャーナリスト」。自動車雑誌への各種の連載を持つ他、日経Automotive Technologyで電気自動車など次世代車取材、日本テレビで自動車レース中継番組の解説などを務める。近著「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」(ダイヤモンド社)。1962年東京生まれ。記事一覧を見る

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