トヨタ C-HR vs ホンダ ヴェゼル(マイチェン版)どっちが買い!?コンパクトSUV徹底比較(2/2)

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C-HR vs ヴェゼル|室内収納(装備)の使いやすさ比較

ホンダ ヴェゼルとトヨタ C-HRは共にデザインを優先した内装のため、ユーティリティ性は若干低め。両車ともセンターコンソールにボトルホルダーが2個、そして4枚のドアにもボトルホルダーが用意されるが、それ以外の小物入れスペースはほとんどなく、せいぜいスマホをシフト前方のスペースにおける程度となっている。

USBソケットも両車標準では装備されず、ヴェゼルはナビ装着用スペシャルパッケージ(メーカーオプション)、C-HRはディーラーオプション品を選択しなければならない。ただし、C-HRハイブリッドには、メーカーオプションとしてAC100V・1500W/非常時給電システム付アクセサリーコンセントが付けられるのは大きなアドバンテージだろう。

C-HR vs ヴェゼル|前席・後席の乗り心地比較

SUVと聞くと、悪路もガンガン走れるように足回りはタフな設定になっているイメージがあるかもしれないが、クロスオーバーSUVとして市街地走行をメインに想定されているこの2車はどちらかというとしなやかな乗り心地に仕上がっている。といっても退屈な走り味ではなく、ヴェゼルはホンダらしい軽快なハンドリングを持っているし、TNGAを採用したC-HRもシャシー性能が高く、サスペンションがよく動く印象だ。

後部座席でもその印象はそれほど変わらず、広さも外観から受ける印象以上に広い空間となっている。しかし、特にC-HRはリアのウインドウが小さくルーフも傾斜しているため、後部座席での閉塞感がなかなか高い。黒系の内装色やリアプライバシーガラスもその印象を強めているのかもしれないが、もし、後部座席に人が座る機会が多いのであればヴェゼルの方をオススメしたい。

C-HR vs ヴェゼル|荷室の広さ、使いやすさ比較

荷室のスペースは、フィット譲りのセンタータンクレイアウトやチップアップ機構などの豊富なシートアレンジを持つホンダ ヴェゼルが圧倒的に優位と言える。リアゲートもバンパーレベルから開き、開口部もスクエアなため、荷物の乗せ下ろしも容易にできるだろう。

一方のトヨタ C-HRは、リアゲートがクーペ風に大きくスラントしているだけでなく、荷室のフロアも高いため、容量に制限がある。また、開口部も高い位置になるため、荷物を積むときはある程度持ち上げる必要が出てしまう。

C-HR vs ヴェゼル|エンジン、動力性能

ハイブリッド同士で比べるなら、ヴェゼルは1500ccエンジン+モーター、C-HRは1800ccエンジン+モーターとなるため、C-HRの方が優位……と思ってしまうが、エンジン単体でのスペックではヴェゼルの方が大きく上回っている。また、ミッションもヴェゼルは7速のデュアルクラッチトランスミッションを採用しているため、ダイレクト感溢れるスポーティな走行を楽しむことができる。しかも、ハイブリッドで4WDが選べるのはヴェゼルだけだ。

対するガソリンエンジンは、ヴェゼルが常識的な1500ccのNAエンジン(といっても出力的には充分ハイスペック)になるのに対し、C-HRは1200ccのダウンサイジングターボとなる。そのため、出力的には1.8~2リッターNA並みとなっており、SUVらしからぬ痛快な走りを楽しむことができる。さすがに燃費性能ではヴェゼルには敵わないものの、ターボながらレギュラーガソリン仕様なのも嬉しいポイントだ。

トヨタ C-HR vs ホンダ ヴェゼル どっちが買い!?

このように同カテゴリのライバル同士となるヴェゼルとC-HRだが、細かく見て行くとキャラクターに違いがあることがおわかりいただけたかと思う。そのため、自分がどのようなシーンで使うのかを想定しながら実車を確認することを強くオススメしたいところだ。

ホンダらしいスポーティさを残しながらも、真面目で上質な雰囲気を持たせたヴェゼルと、実用性よりもデザイン性を重視した(もちろんポイントは抑えているが)トヨタらしからぬC-HR。

安さを重視するのであれば、ヴェゼルの2,075,000円~(G・Honda SENSING 2WD)という価格は魅力的(C-HRは2,516,400円~)だが、C-HRにも間もなく2WDのガソリンが追加になるという噂もあるので、純粋に見た目の好き嫌いで選んでしまうのが一番いいのかもしれない。

ということで、デザイン重視で自らの個性をアピールしたいのであればトヨタ C-HR、乗用車としての実用性を求めるのであればホンダ ヴェゼルを選ぶというのがベストな選択だ。

勝者:ヴェゼル

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小鮒 康一
筆者小鮒 康一

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後に急転直下でフリーランスライターへ。国産旧車に造詣が深いが、実は現行車に関してもアンテナを張り続けている。また、過去に中古車販売店に勤務していた経験を活かし、中古車系の媒体でも活動中。最近では「モテない自動車マニア」の称号も獲得。記事一覧を見る

監修トクダ トオル (MOTA編集長)

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