竹岡圭のドライブvol.23 オープンカー→オシャレ→海→横浜(1/4)
- 筆者: 竹岡 圭
- カメラマン:原田淳
オープンカー→オシャレ→海→横浜
あけましておめでとうございますっ!本年もどうぞよろしくお願いいたしまする~(ってもう遅いって!)。 でもまぁ、今年初めてのドライブページなので、ケジメとしてご挨拶してみました。
さて、2006年戌年。戌年にちなんで、どこかへ出かけてみようかなぁ~なんて思ったりもしたんですが、山方面は大雪だし、かといって春を探しに行くにはまだ早いし…。ってことで、たまには当てもなく、クルマが向かいたいほうに任せて、ブラリと出かけてみるのもいいかなぁ~と思ったんですよね。
とはいえ、ここ数年は単にドライブに出かけることが、すごく少なくなりました。クルマに乗る時は、仕事か、目的があって出かける…って感じ。昔は、ただ夜に走りに行くこともありましたが(って、走り屋さんだったワケじゃないですよぉ、念のため)、最近はめっきり行かなくなりました。
というワケで、今回はただ単にドライブに出かけてみることにしました。となると、まず“相棒”ですよね。
やっぱり、オンナ一人旅がカッコ良く決まるのって、オープンカーじゃないですか。しかも、真冬のオープンカーってのが、イカしてるでしょ。実際のところは、ニキータでもアデージョでもないので、イマイチ決まらないのはこの際置いておくとして、オープンカーって意外と冬に乗るのが気持ち良かったりするんです。
暖房&シートヒーターをガンガンに効かせて乗り込めば、思ったより快適なんですよ。これが真夏に乗ったりしちゃうと、脳天やけどしちゃいますけど、冬の場合は頭の上をかすめる風は冷たくて、まぁ言ってみるならば、露天風呂に入ってる感覚とでも言えばいいでしょうか。体はポカポカなんだけど、長く浸かっててものぼせないっていうあの感覚。まぁオープンカーの場合は、心はのぼせちゃってるかもしれませんけどね~。
さて、数あるオープンカーの中からチョイスしたのは、マツダ・ロードスター。昨年、日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した、栄えあるクルマでございます。このスポーツカーに世間の風が冷たいご時世に、きちんとした進化を施して、フルモデルチェンジとして世間に送り出してきたこの事実だけでも、マツダさんには拍手を送りたいところですよね。もう、私のような走るの大好きな人達からしたら、FRのライトウェイトスポーツカーっていう側面から見ても非常に貴重な存在ですから。
さて、そんな私のこと、どうせRS/6MTのバリバリモデルだろう?ってみなさん思うと思うんですが…。これが意外や意外、今回選択したのはVS/ATモデルなんですよ。
ワインディングにバリバリ走りに行くのを目的とするならば、迷わずMTモデルをチョイスするところですけど、あくまで今日はドライブ!それに、今度のロードスターって6ATになったし、そのATのレスポンスもなかなか良いので、ちょいとワインディングに差し掛かるくらいならば十二分に楽しめちゃうんですよね。
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