シトロエン C5 試乗レポート(2/4)
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- 筆者: 日下部 保雄
- カメラマン:島村栄二
C6に続く独特で優雅なフォルム
さて、今年(08年)8月、7年ぶりにフルモデルチェンジされたC5は08年1月に本国で発表されたばかりのパリパリの新型で、深いサイドエッジラインを特徴とした伸びやかなスタイルに生まれ変わった。
見方によってBMW3シリーズに見えなくもないが、全体の造詣はやはりシトロエンだ。
サイズは旧型から比べ、全長で55㎜、全幅で80㎜と一回り大きくなっており、全高では逆に10㎜低くなってスリークになった。
ボディタイプは流れるようなルーフを持った4ドアセダン(ハッチバックではない)と、ツアラーと呼ばれるステーションワゴンがあるが、個人的にはツアラーのリアビューはなかなか魅力的だと思う。
サスペンションはいずれもハイドラクティブⅡから進化したハイドラクティブⅢプラスとなる。
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