BMW 新型5シリーズ 新型車解説(1/2)

BMW 新型5シリーズ 新型車解説
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流れるラインが魅力的な新型5シリーズのエクステリア

BMWの中堅を担い、収益的にも重要な5シリーズが6世代目となるFMCを行う。

正式には2010年3月のジュネーブで発表となるが、早くもBMW本社のあるミュンヘンでお披露目された。

これまでBMWデザインを引っ張ってきたチーフデザイナーのクリス・バングルに代わり、エイドリアン・ファン・ホーイドンクが、新5シリーズを「光」をテーマとしてデザインした、フロントからリアに至るまで、薄いルーフに象徴されるような流れるラインが魅力だ。

ボディサイズは、このデザインを活かすように大きくなり、全長は4,899mmと現行モデルよりも40mm以上長くなり、さらにホイールベースは約80mmも長い2,968mmに達する。ただ、フロントオーバーハングが短く、スリークなデザインは冗漫さを決して抱かせない。ちなみに、全幅は1,860mmだが、ドアノブがもっとも張り出しているので実際にはもう少し狭い。

フロントサスペンションは、これまでの伝統あるストラットから変形Wウィッシュボーンにして、接地性をさらに上げている。BMWの旋回性能の高さは定評があるが、これによってBMWらしいスッキリしたハンドルの切れ味に、さらに磨きが掛かるに違いない。リアサス形式はマルチリンクで、変更はない。

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日下部 保雄
筆者日下部 保雄

大学卒業後、モータージャーナリズムの世界へ入り、自動車専門誌をはじめ各媒体に新車の試乗レポートやコラムを寄稿。最近では、雑誌媒体のほかにFMラジオやインターネット自動車情報サイトでも活躍。記事一覧を見る

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