7年ぶりにフルモデルチェンジを行い、部分自動運転を可能としたBMW 新型5シリーズが登場!
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ビー・エム・ダブリューは1月12日(木)、部分自動運転を可能とした革新的な運転支援システムを採用した新型5シリーズを2月11日より発売すると発表した。
エクステリアデザイン
エクステリアは、伸びやかなエンジンフード、ショートオーバーハング、クーペのように流麗なルーフライン、ロングホイールベース、サイドに走る二本のキャラクターラインなど、BMWならではの美しさを表現。
フロントデザインにおいては、BMW特有のキドニーグリルとヘッドライトをつなげる事によりワイド感を強調し、よりスポーティさを強調している。リアデザインにおいては、最新式のLEDライトバーをBMW特有のL字型を細身にして採用し、さらにリアコンビネーションライトを大きくサイドに回り込ませる事で、ワイドな車幅を強調させ表情を豊かにしている。
インテリアデザイン
インテリアデザインは、優れた機能性と極めてモダンなスタイルを表現。コクピットの配置を運転席側に向けて傾けた、非対称なフォルムのセンターコンソールがドライバー重視の車作りを強く印象づけている。また、室内の心地良さは様々な人間工学的アイデアに基づいており、厳選された素材と匠の技で生み出された高品質な仕上がりが、新型5シリーズの質感の高さをさらに強めている。
モデルラインアップ
モデルラインアップは、クリーンディーゼルエンジン搭載の「523d」やプラグインハイブリッドシステムを搭載する「530e」、4WDモデルの「540i xDrive」を含む全14モデル。全モデル、新世代モジュラーエンジンコンセプトに基づく最新型BMWツインパワー・ターボ・エンジンを採用している。
523iに搭載される2.0L直列4気筒ガソリンエンジンは、最大出力135kW[184ps]/5,000rpm、最大トルク270Nm[27.5kgm]/1,250-4,500rpmを発生。クリーンディーゼルエンジン採用の523dに搭載される2.0L直列4気筒ディーゼルエンジンは、最大出力140kW[190ps]/4,000rpm、最大トルク400Nm[40.8kgm]/1,750-2,500rpmを生み出す。530iに搭載される2.0L直列4気筒ガソリンエンジンは、最大出力185kW[252ps]/5,200rpm、最大トルク350Nm[35.7kgm]/1,450-4,800rpmを発揮する。
また、BMW特有のレイアウトである3.0L直列6気筒ガソリンエンジン搭載の540iおよび540i xDriveは、最大出力185kW[252ps]/5,200rpm、最大トルク350Nm[35.7kgm]/1,450-4,800rpmを発揮する。
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