アウディ ジャパン、石川遼選手をブランドアンバサダーに任命
- 筆者: トクダ トオル(MOTA)
- カメラマン:オートックワン編集部・アウディ ジャパン
石川遼クンが伝えるアウディの革新性
「Vorsprung durch Technik」(ドイツ語で「技術による先進」)をブランドコンセプトに掲げるアウディ。2013年1月4日、そんなアウディの魅力を広めるブランドアンバサダーとして、新たに男子プロゴルファーの石川 遼 選手が起用された。
これまでも石川選手は、2009年、2010年とフジサンケイクラシック杯において2連覇し、副賞にアウディ A5カブリオレを手にしており、アウディとも縁があった。史上最年少の1億円プレーヤー達成など、数々の記録やそこに至る挑戦も、Vorsprung durch Technikを構成する3つの要素、「Sporty(スポーティ)」「Sophisticated(洗練性)」「Progressive(先進性・革新性)」と確かに良くマッチする。今回はアウディ ジャパンとのスポンサー契約も締結し、2013年は遼くんの帽子左サイドには”AUDI”のロゴも貼られることになる。
史上最年少の1億円プレーヤーが、クルマが好きな21歳の男子に戻る瞬間
東京・渋谷区のAudi Forum Tokyoで行われた「アウディ アンバサダー就任式」に登場した石川選手。当初はちょっぴり緊張の面持ちだった遼クンだったが、ステージ上の「R8 GT Spider」を見るや笑顔をみせ、21歳のクルマ好き男子へと変わった。
今回、ブランドアンバサダー就任にあたり、アウディ ジャパンは最上級スーパースポーツカー「R8」を貸与されることになった石川遼選手。既にテストドライブ済みだというR8の印象について、遼クンは『一目見た瞬間、ゾクっと来た』『アウディ車の中でもひと味もふた味も違うエンジン音やパワーで、よりいっそうスポーティさを増している』と評した。
ドライブでひとりになる瞬間が好きだと話す遼クン。会場に置かれたR8 GT Spiderにも興味津々で、報道陣の前でコックピットに収まってみせると『メーターが350km/hと書いてある!それだけでわくわくする』とにっこり。
『まだ21歳の僕がアウディに乗ってみせることで、より多くの方にアウディの良さを知って欲しい』『アウディは、見た目以上に凄さを感じるクルマ。乗ってみて分かる良さがある』と、革新的なアウディの魅力について語った。
さらに、石川 遼 選手が思う「革新」とは、との問いに対し『思い浮かぶのはタイガー・ウッズ。世界一になってもさらに上を目指す姿勢は凄い。自分自身にとっても”革新”は大切なキーワードだ』とし、同じように頂点を目指し挑み続けるアウディについても共感。最後にステージのR8 GT Spiderのフロントガラスに、自らのサインとともに『革新』の文字を記していった。
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[レポート:トクダ トオル(オートックワン編集部)]
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