せっかく登場するも、玩具化しないアウディ R8の悲劇とは!?「トランスフォーマー/リベンジ」【ドラマ映画に登場するクルマたち】
- 筆者: MOTA編集部
見事な斬られ役なのに報われない? アウディ R8の悲劇
どのクルマが敵!?
映画序盤、エキゾチックな夜の上海を舞台に、米軍&正義ロボットの「オートボット」たちと、敵の「ディセプティコン」が早速激しいアクションシーンを繰り広げます。ただ、ロボットモードだと敵は悪人顔なので区別がつくのですが、ビークルモードでのカーチェイスだと誰が誰だかわからず、どの車を応援してよいのやら…。
軍用車も入り乱れる中、ひときわ目立っていたのが銀色のスポーツカー2台。うち、1台はアウディ R8です。果たしてアウディは敵か、味方か? …と見守っていると、なんとアウディはどデカいブレードにやられてボディが真っ二つに…! ヒエー! 味方なら追悼しなくちゃ…と思ったら、敵でした。この世界ではシボレーをはじめとしたGM車が正義で、アウディは敵だったようです。でも、ビークルモードでやられちゃうのはちょっとクルマがかわいそうな気も…。
玩具では、アウディ R8じゃない大人の事情…
さて、アウディ R8はサイドウェイズという名のディセプティコンだったのですが、映画「トランスフォーマー」シリーズの醍醐味は、劇中に登場するキャラが本格的な変形玩具としてタカラトミーから販売されること。映画の興奮そのままに、ビークルモードからロボットモードに変形させ、ポージングも自在。味方のオートボットだけでなく、敵方も人気が高いんですよ。
そんな中、サイドウェイズはというと…ん? アウディという記載はどこにもなく、雰囲気の似た「架空のスポーツカー」ということになってます。これ、どうやら映画でのR8の処遇に気を悪くしたアウディさんが、玩具化の許可をくれなかったとのこと…。見事な斬られっぷりを披露したR8の苦労が報われないのは、これまたかわいそうな気もしますね。
それでは、アウディ好きの方はちょっと覚悟して、映画「トランスフォーマー/リベンジ」を堪能して下さいね!
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