アウディ A6 試乗レポート(4/4)

アウディ A6 試乗レポート
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A6のMCの影でオールロードの日本市場消滅

試乗2

8気筒エンジンをラインナップから落とし、代わりに過給器付き6気筒エンジンを新設定した新しいA6シリーズ。それは、より効率に長けたモビリティを実現させようというアウディの“ダウンサイズ・コンセプト”が、このクラスにまで及んできた事を証明している。一方で、そんな新エンジンにアドオンされた過給器がターボではなくメカニカル・スーパーチャージャーであるという点に関しては、ライバル・メーカーのエンジニアは異口同音に「より高効率のターボを使わないのは何とも解せない・・・」と不思議がるポイントなのも興味深い。この期に及んでメカチャージャーを用いた真意は何なのだろうか?

ところで、そんなA6のマイナーチェンジの陰で日本市場からはひっそりとその姿を消してしまったのがオールロード・クワトロ。A6アバントをベースにさらにSUV風味を加えたこのクロスオーバー・モデルは、アウディ車の中にあっても個性が傑出していたもの。その高価さゆえに販売の結果は今ひとつだったのかも知れないが、その消滅を惜しむ人は決して少なくないはずだ。

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河村 康彦
筆者河村 康彦

1960年東京生まれ。工学院大学機械工学科卒。モーターファン(三栄書房)の編集者を経て、1985年よりフリーランスのモータージャーナリストとして活動を開始し、現在に至る。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー選考委員 などを歴任。記事一覧を見る

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