アウディ A1 試乗レポート(2/3)

アウディ A1 試乗レポート
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ドイツ生まれのプレミアムコンパクトカー

アウディ A1
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ボディサイズは3970×1740×1440mmと、ポロより少し短く、幅広く、低い。そのとおり、実車を前にすると、ワイド&ローに見える。

しかもフロント/リアまわりはアウディそのものなのに対して、サイドビューはどのアウディにも似ていない。

試乗車にはスポーツパッケージだけに選べるコントラストルーフが装備されていて、赤いボディに対してルーフ左右のアーチ部分がシルバーに塗装されていた。

別の試乗車では、白ボディにグレーのアーチという組み合わせもあった。これが端正なフォルムに独自の個性を与えている。

インテリアは基本的に、アウディらしい精緻な仕立て。ナビの画面が格納式だったり、エアコンのダイヤルにシルバーをあしらったり、このクラスとしてはかなり凝った作りだ。

アウディ A1

そのうえで、エアコンのルーバー周辺に赤をあしらったりしている。別のクルマでは2トーンのシートもあった。

エクステリアを含めて、デザインやコーディネイトは先発のライバルほど弾けてはいない。落ち着きの中に適度な遊びをまぶしたシックな仕立てが、ドイツ生まれのプレミアムコンパクト、A1のキャラクターと言えそうだ。

シートは前後ともにアウディらしく低い。言い換えれば、ポロとはまったく違う。

2人掛けの後席は、身長170cmの僕が不満なく座れる広さで、シート中央にはカップホルダーなどが備わっている。

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森口 将之
筆者森口 将之

1962年東京都生まれ。モータージャーナリスト&モビリティジャーナリスト。自動車専門誌の編集部を経て1993年フリーに。各種雑誌、インターネット、ラジオなどのメディアで活動。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。グッドデザイン賞審査委員。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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