吉本大樹選手/今井優杏の「あなたの愛車教えてください!」(1/2)
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:今井優杏
今回のゲストは吉本大樹選手!
レース界屈指のイケメンで、レーシングドライバーでありながらプロミュージシャンでもある吉本大樹選手。大阪在住、トークも軽妙、まさにマルチな才能で活躍の場を拡げていらっしゃいます。
そのキャリアも華やか!マカオ、韓国、GP2、そしてGP2アジアなど、数々の参戦経験をお持ちです。
2012年はスーパーGTに昨年と同体制である『A speed』から、 スーパー耐久に『OTG Motorsports』からレクサスGSで参戦することを発表! そんな吉本選手の愛車はなんと!アストンマーチンDB9でした。
―チョイスがセレブすぎるんですけど…(笑)。つまりTWSのデモカーを借りて現在乗っていらっしゃる、ということなんですね。
まあ、自分のクルマじゃないですから、僕も偉そうに「愛車です」とか言うのはおこがましいんですけどね。
―吉本選手といえば、昨年スーパーGTでもアストンマーチンV8 Vantageに乗られていました。そしてプライベートではこのDB9。 今日本でアストンマーチンを語れる数少ない人でもいらっしゃると思いますが、アストンマーチンの魅力はどこにあると思いますか。
街乗りでも案外普通に乗れるクルマだ、と言い切れるほど操作性は高いですね。
トルクがあるからそんなにアクセルを踏まなくてもしっかり加速して、ストレスなく走ります。トルクがある分、油断して信号が変わった際なんかにガバっと踏んでしまうと「僕そんなつもりなかったんです!」みたいなくらいに加速しちゃいますけど(笑)。
シフトに関して言えばトルコン式なので、パドルシフトが付いているけどシフトのタイミングがわりとゆっくり。その辺、スポーティというフィーリングではないですね。
それから、アストンにはシフトレバーがないんです。全部ボタンになっていて、ドライブもパーキングもニュートラルも全部、です。コックピットに突起物があまりなくてスマートに見えます。 でも一番の魅力は外観でしょう。文句なしにカッコイイ。
―カッコイイですよねぇ!このボディラインは本当に何度見ても惚れ惚れしちゃいます。
だから車内を見られて、『なんや、こんな若造乗ってんのか』みたいな眼では観られますけどね!
―見られる快感、みたいなのはありますか?
悪い気はしないですけど、でも『ごめんなさい、自分のとちゃうんです!』みたいな(笑)。どこか申し訳なさがあるんですけど。
―TWSのホイールが入っていて、左右の表情が違います。これはどこに居てもすぐにバレそう!
確かにどこに行ってたかすぐにバレますね。 でもマイナスポイントで言えば車高と車幅の関係で、コインパーキングに気軽に停められないという不便さはあります。 ファーストカーとして使うのには無理があるかもしれません。
―荷物は積めるんですか?
積めない。コレでたまにゴルフに行くけど、バッグは助手席です。ゴルフデートには向きません。あと、ドアが長いので乗り降りが大変。
―TWSのホイールはレースでもよく見かけますね。
強度もあるし、軽いしね。ホイールって、ハイスピードで走ったときに意外とたわむんです。
軽量を維持したまま強度を保つのは、鍛造の技術を持ったところにしか出来ないんですが、TWSは世界有数のプレス技術を持っている会社でもありますし、信頼性は高いですよ。
僕はアドバイザー的なこともさせていただいてるんですが、今後はレース用のホイール開発にも協力していく予定です。
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