アルファ ロメオ ミート 海外試乗レポート(1/4)

  • 筆者: 石川 真禧照
  • カメラマン:フィアット・グループ オートモービルズ ジャパン
アルファ ロメオ ミート 海外試乗レポート
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歴史に垣間見る“MiTo”誕生の背景

アルファロメオから新しいコンパクトカーがデビューする。車名はMiToと書いてミート。MiToはミラノ市とトリノ市の頭文字からとっている。

アルファロメオは1987年からフィアット傘下に入っている。しかし歴史を遡ってみると、アルファロメオは1910年に、ミラノの実業家がトリノのフィアットに対抗して、起こした自動車メーカーなのだ。当時のイタリアは都市国家の名残があり、都市間でのライバル意識が強かったのだ。そのような過去があるのでフィアットはアルファを吸収しても強引に一緒にすることはなかった。しかし、吸収して20年を経過したことで、今回、ミラノ(アルファロメオ)で開発したモデルをトリノ(フィアット)で生産することにしたのだ。その記念すべきモデルがMiToになる。

147よりもさらにコンパクトな2ボックスカーは、とても魅力的なクルマに仕立てられていた。

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石川 真禧照
筆者石川 真禧照

1947年東京都生まれ。1970年日刊自動車新聞社入社。翌年同社退社後、フリーの自動車評論家となる。1982年「I.W.OFFICE」を設立し、自動車を中心としたメディア活動を開始。「自動車生活探検家」として、『GORO』『DIME』(小学館)、『HOT DOG PRESS』(講談社)、『カーセンサー』(リクルート)など多数のメディアで活躍、現在に至る。日本モータースポーツ記者会会員。日本自動車ジャーナリスト協会副会長。記事一覧を見る

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