【試乗】トヨタ 新型 プロボックス・サクシード[2014年ビッグ・マイチェンモデル] 試乗レポート/渡辺陽一郎(4/5)
- 筆者: 渡辺 陽一郎
- カメラマン:茂呂幸正
1.3リッターは街中で扱いやすいバランスの良いエンジン
エンジンは直列4気筒の1.3リッターと1.5リッター。サクシードは今でも上級シリーズに位置付けられ、1.5リッターのみの設定だ(価格はプロボックスの1.5リッターと同額)。プロボックスは1.3リッターも選べる。
1.3リッターエンジンは新たに搭載された「1NR-FE」型で、「ヴィッツ」の4WDモデルや「パッソ」と同じ。先ごろ燃費性能を向上させた「ヴィッツ」2WDの新しい1.3リッターではないが、設計はさほど古くない。チューニングはパッソの1.3リッターと同じで、最高出力は95馬力(6000回転)、最大トルクは12.3kg-m(4000回転)になる。
車両重量が1090kgなのでパワフルとはいえないが、直線的にエンジン回転が高まる。アクセルを少し踏んだだけでスロットルが大きめに開くチューニングを施され、街中では扱いやすく感じるが、深く踏み込んでも駆動力はあまり高まらない。そのために登坂路ではエンジン回転が上昇するが、騒々しい印象は受けない。バランスの良いエンジンだ。
1.5リッターは18.2km/Lの低燃費と高回転域の活発な走りが魅力
1.5リッターはサクシード「UL」でチェックした。このエンジンは従来型と同じ「1NZ-FE」型で、カローラアクシオ&フィールダー、ヴィッツなど幅広い車種が搭載する。最高出力は109馬力(6000回転)、最大トルクは13.9kg-m(4800回転)だ。
幅広い回転域で駆動力が高まり、特に高回転域の速度上昇は活発。十分な性能だが、エンジンノイズに対して遮音性能が少し甘く、登坂路や追い越しではエンジンノイズが響きやすい。
トランスミッションは、従来型は4速ATと5速MTだったが、マイナーチェンジでCVT(無段変速AT)のみに統合された。2WDのJC08モード燃費は、従来型は1.3リッター、1.5リッターともに15.4km/Lだったが、変更後は1.3リッターが17.6km/L、1.5リッターが18.2km/Lになる。車両重量/動力性能/ギヤ比のバランスで1.5リッターの数値が勝る。
[プラットフォームまで大改造した新型の走り・・・次ページへ続く]
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