スバル 新型 レガシィ アウトバック 試乗レポート/国沢光宏(2/3)
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- 筆者: 国沢 光宏
- カメラマン:小林岳夫
マジメなスバルらしい、使い勝手に対する強いこだわり
どうやら「使い勝手の追求」は、新型アウトバック全般に当てはまるようだ。
例えば全幅は1840mmとなり、先代のツーリングワゴンより60mmもワイドになったものの、ドアミラーの形状を工夫。ミラーとミラーの幅は18mm増に抑えている(※レガシィB4の先代・現行比)。ミラーを畳まない走り方であれば、先代と遜色ない。
最小回転半径だってボディが大型化しても変わらず。ハンドル一杯に切ってUターンすると、なるほど小回りも効く。
その他、レヴォーグを圧倒する広大なラゲッジスペースや、スマホと同じように液晶画面をタッチするナビの操作方法など、どれも実用性能を最大限に重視している感じ。
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