スバル インプレッサ 新車発表会速報
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新型インプレッサは5ドアパッケージを採用
スバル インプレッサがフルモデルチェンジ。1992年11月の発売以来、多くのインプレッサファンから支持されてきた。第三世代のインプレッサは今までのオリジナルカラーに、「新快適スタイル」という商品コンセプトが加わった新型車である。
インプレッサは、ミニバンでもワゴンでもない「5ドアパッケージ」を採用。従来のスポーツワゴンに対してサイズアップしているが、リアオーバーハングは短くし、使い勝手に配慮したコンパクトボディサイズとなった。
エクステリアは、陰影が出来るほどシャープなサイドのキャラクターラインに、大きく張り出したフェンダー、インテリアにも金属調加飾パネルを効果的に配置。
全体的にスポーティでスタイリッシュに表現されている。見た目も前モデルと比べると似て非なるスタイルとなった。
また、新デザインのシャシーを採用。エンジン搭載位置を前端部で22mm、デフセンター部で10mm下げることで、水平対向エンジンの特性である低重心化をはかったうえで走行安定性を確保。頼りがいのある、気持ちの良い走りを展開する。
新型インプレッサは世界規模で販売される予定だが、今回まず日本で展開されるのは3グレード。
扱いやすさと環境性能を両立させた「15S」。1.5L DOHC エンジンは、ロングストローク化を図るとともに、DOHCやAVCS(アクティブバルブコントロールシステム)などの採用により、全回転域での扱い易いトルク特性を実現し、あわせて燃費や排出ガス浄化性能も向上させている。
ゆとりのあるエンジンと安心感のあるスタンダードモデル「20C」。2.0L SOHCエンジンを搭載した、性能/燃費/環境性能を高いレベルでバランスさせたパワーユニットである。
力強いエンジンがスポーティさを強調する、グランドツーリングモデル「S-GT」。小型タービンを用いたシングルターボチャージャーによって、低回転域からトルクを発生させて加速。スムーズでレスポンスの良いエンジン特性を実現している。
ボディの軽量化やInfo-ECOモードを採用するなどして環境性能を強化させたり、またステーションワゴン並の広い荷室や、優れた視界の実現にするためのガラス形状を工夫するなど、走行面以外でも改善面が多い新型インプレッサ。
ボディカラーは鮮やかな赤(ライトニングレッド)を設定するなど、性別問わず、幅広い年代の様々な価値観を持った人に受け入れられそうな、新型インプレッサとなっている。
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