人気イベントが東北でも開催!「アメフェス in 東北」イベントレポート(1/2)

人気イベントが東北でも開催!「アメフェス in 東北」イベントレポート
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アメリカ車ファンには昔からお馴染みの一大イベント「アメフェス」。

日本最大級のアメリカンモータースポーツイベントとして知られ、富士スピードウェイや大阪の舞洲などでの開催では万単位の観客を集める大人気イベントだが、そのアメフェスがついに東北エリアへ進出した!

7月31日にスポーツランドSUGOで「アメフェス in 東北」として、宮城県での初開催が実現!

しかも今回のアメフェスは、アメリカ車の愛好家のためのイベントという本来の志向とは少し趣きを変え、クルマの種類にとらわれないオールジャンルユーザー向けのプログラムが用意された。

アメリカ車カスタム界の有名ブランドショップの出展が中心であり、ステージMCはアメリカ車ファンにとってのカリスマIKURA氏が務めるなど、従来のアメフェスらしさを大事に継承しながら、これまでのアメフェスにはなかった新しい内容が盛り込まれている。

それを最も象徴するのが、ジムニートライアルレースの全国大会である「ジムニースーパートライアルチャンピオンシップ」の開催だ。

もともとは2000年に岩手県で誕生したジムニーのタイムトライアル競技で、今では全国規模のチャンピオンシップとして展開。様々なカスタムが施されたジムニーで特設コースのタイムを競う。

ボディサイズやエンジン排気量は大きく異なるが、SUVをリフトアップさせたりオフロードタイヤを履かせたりするカスタム文化はアメリカンSUVでも昔から主流なので、ジムニーとアメリカ車は意外と共通する部分が多いことを実感。

アメフェスの会場でカスタムされたジムニーがド派手に暴れまわるシーンは違和感がないどころか、むしろアメフェスにピッタリのプログラムであると感じた人は多かったはずだ。

展示ブースエリアでも、ジムニーのカスタムカーは超弩級的な個性派ぞろいのアメリカンSUVやフルサイズのバンと並んでも違和感なく溶け込み、強い存在感を発揮していた。

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マリオ 高野
筆者マリオ 高野

1973年大阪生まれ。免許取得後にクルマの楽しさに目覚め、ヴィヴィオとインプレッサWRXを立て続けに新車で購入。弱冠ハタチでクルマローン地獄に陥るも、クルマへの愛情や関心は深まるばかりとなり、ホンダの新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、ダイハツ期間工(アンダーボディ組立て)などを経験。2001年に自動車雑誌の編集部員を目指し上京。新車情報誌やアメ車雑誌の編集部員を経てフリーライターとなる。編集プロダクション「フォッケウルフ」での階級は「二等兵」。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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