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試乗レポート 2010/06/21 14:24

日産 新型エルグランド 試乗レポート(2/3)

関連: 日産 エルグランド Text: マリオ 高野 Photo: ZIPNIX
日産 新型エルグランド 試乗レポート

軽快かつダイレクトな操作感覚で「ハンドリングが楽しめる」ミニバンへ

日産 新型エルグランド E52日産 新型エルグランド E52

新型エルグランドを実際に運転してみると、日産が目指した「新世代のLサイズミニバン」の世界観に深く共感させられました。

ボディの全高や着座位置が低くなった分、とにかく操縦性の向上ぶりは凄まじいものがあります。先代エルグランドは、高速巡航など、真っ直ぐな道をズドン!と突き進むような状況では実に気持ち良いクルマでしたが、コーナリングはあまり得意ではなく、クネクネとしたコーナーが連続するような道ではどうしてもオットット、な挙動になりがちでした。

そもそも、背が高いLサイズミニバンに機敏で軽快な操縦性を求めるのは物理的にも無理があったというものです。ですが新型は、そんな旧型に比べるとまるで「ホットハッチ」のようにハンドリングを楽しめるクルマに変わっていました。

ロールそのものはそれなりに大きいのですが、車体が傾く過程が自然、かつドライバーの予測した通りの動きしか見せないので、安心感がすこぶる高く、アグレッシブな運転に答えてくれるのです。

旋回中に大きなうねりのある路面を通過しても、バネ下の追従性が高いためにコーナーの入り口で作った姿勢が崩れることはなく、進路が乱されることもありません。

日本の峠道をリアルに再現したテストコース内にて、ツイスティなコーナーが迫り来るたびに興奮度が高まりました。それでいて、乗り心地のしなやかさも増しています。

日産 新型エルグランド E52
日産 新型エルグランド E52日産 新型エルグランド E52

路面の状況をしっかりと手のひらに伝えてくれるステアリングフィールも秀逸と呼べるレベルにあります。

FR時代の美点であった高級サルーン的なしっとりとした感触を再現しながら、ドライバーの両腕が前輪に繋がっているかのようなダイレクト感を備えるに至っており、高級感と軽快感を両立させています。

これまでのLサイズミニバンの運転席では、「粛々と運転“作業”を行うお父さん」の姿が見られましたが、新型エルグランドでは「喜々として運転を楽しみ、没頭するお父さん」の姿が見られることでしょう。

天井のモニターでDVDやゲームを楽しんでいた子供たちもお父さんの様子が気になり、「運転は楽しいものなんだ!」という事実に気が付いてくれるに違いありません!

新型エルグランド E52は、日本のクルマ文化の衰退に歯止めをかけてくれる、革命的なLサイズミニバンであるという期待が膨らみました!

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