マツダ、新型「CX-5」にクラス最軽量のバンパー素材を採用
公開日:
最終更新日:
従来と同等の剛性を保ちながら、車両の軽量化を実現する自動車部品用の樹脂材料を開発
マツダは、日本ポリプロ株式会社と共同で、従来と同等の剛性を保ちながら車両の軽量化を実現する自動車部品用の樹脂材料を開発した。部品をより薄肉で製造できるため、材料使用量の大幅な削減が可能となり、フロントおよびリアバンパーに採用した場合、約20%軽量化することができるという。
製造工程においては、薄肉化により成形時の冷却時間を短縮したことに加え、CAE解析技術の活用により樹脂材料の流動性を最適化することで、従来は約60秒かかっていたバンパーの成形時間を、半分の30秒に縮めた。これにより、製造時の消費エネルギーを大幅に削減することができる。
マツダでは、この樹脂材料を採用したクラス最軽量のバンパーを、間もなく販売開始する新型クロスオーバーSUV「マツダ CX-5」に搭載し、順次新型車に展開していく予定としている。
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。