富士重、ブランドステートメント「Confidence in Motion」を新設定
富士重工業は、スバルの世界統一ブランドステートメントとして「Confidence in Motion」を新たに設定したと発表した。
「Confidence」は、スバルが貫いてきた「確かなクルマづくり」の姿勢と、「安心と愉しさ」をお約束し続けることにより築かれるお客様との信頼関係を表しており、「in Motion」には、積極的に時代の動きを捉えて「Confidence」を進化させ、お客様の期待に応えて革新を続けていく強い意思を込めているという。
スバルでは、グローバルでの環境問題やモータリゼーションの成熟化などの大きな変化に対して、積極的に取り組んでいくと共に、クルマは単なる移動手段ではなく「愉しさ」をもたらす存在であるべきだと考えているとのこと。
スバルは“Confidence in Motion”を通じてスバルならではの「クルマのある自由で愉しい生活」を提案し、自分らしい豊かな人生を求める、より多くのユーザーの期待に応えるために、自らを革新し続けていく。
今後、スバルのすべての事業活動の中核となる“Confidence in Motion”は、その第一歩として、同ブランドステートメントを表現したコンセプトカーを、2010ロサンゼルスオートショー(米国ロサンゼルス市、11月17日~18日プレスデー、11月19日~28日一般公開日)に出展するとしている。
プレスブリーフィングは11月17日(水)12:20(現地時間)から、スバルブースにて森郁夫社長により行われる予定だ。