アバルト、500Cを新発売
フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは、アバルト「500」シリーズにアバルト「500C」を新たに追加し、2010年10月5日(火)より、全国のアバルト正規ディーラーを通じて販売開始する。
なお、アバルト「500C」発売に合わせ、全国のアバルト正規ディーラーでは10 月16日(土)・17日(日)の二日間、発売フェアを開催する。
アバルト「500C」の特徴
・ オープンエアが楽しめる電動ソフトトップ
・ ATモード付5速シーケンシャルトランスミッション+パドル式スイッチ『アバルト コンペティツィオーネ』
・ 最高出力140ps、最高トルク18.4kgm
・ 大胆な2トーンカラー『ビコローレ』(オプション設定)
アバルト「500C」 製品概要
オープンエアが楽しめる電動ソフトトップ仕様のアバルト「500C」が登場。走りが堪能できる1.4DOHC16バルブ ターボ エンジンに右ハンドルAT モード付5速シーケンシャルトランスミッションを組合せ、16インチアルミホイール + 195/45タイヤを装備。徹底してレーシング性にこだわったインテリアとエクステリアの装備がドライバーのスポーツマインドをかきたてます。全国のアバルト正規ディーラーで2010年10月5日(火)より、メーカー希望小売価格 3,390,000円(消費税込)で販売が開始される。
主要諸元
右ハンドル、1,368cc、4人乗り、ATモード付5速シーケンシャルトランスミッション(アバルトコンペティツィオーネ)、車両重量1,150kg、最高出力< kW(ps)/rpm >[EEC]:103(140)/5,500、最大トルク< N・m(kgm)/rpm >[EEC] : 180(18.4)/2,000※スポーツスイッチ使用時 : 206(21.0)/2,000、メーカー希望小売価格3,390,000円(消費税込)
電動ソフトトップの特徴
ピラーを残してルーフ前端からリアウィンドーの位置までソフトトップが開くスライディングルーフ式を採用。BピラーとCピラーを残したユニークなスタイリングのアバルト「500C」では、小型車ならではの軽快で爽快なオープンエアモータリングを楽しむことが可能。さらに、通常のオープンモデルではトランクリッドの高さに固定して装備されるハイマウントストップランプの取付位置も、ソフトトップに一体化。
また、ソフトトップに一体化されるリアウィンドーは熱線式デフロスター機能付のガラス製で視認性に優れ、従来の小型ソフトトップモデルに見られた、透明の軟質素材で作られたリアウィンドーの問題を解消したばかりでなく、選び抜かれたソフトトップの素材やその構造ともに耐候性/ 経年劣化の心配も不要。