【悲報】地方版図柄入りナンバー、軽自動車は黄色い枠がつくことで白ナンバー風にはできないことが判明
地方版図柄入りナンバープレートのデザイン決定
2018年5月22日、2018年10月から交付開始となる”地方版図柄入りナンバープレート”のデザインの決定版が国土交通省から正式に発表され、第一弾となる全41地域のナンバープレートデザインが明らかとなった。
各地域のナンバープレートデザインは、公募で集まった中から地域住民の投票を経て選定され、国土交通省が最終的なデザインの調整を行っていた。
【悲報】軽自動車の白ナンバー化は、地方版図柄入りナンバーでは実現せず
これまでラグビーワールドカップや東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の特別仕様して交付されている図柄入りナンバーは、寄付金1000円を支払わないバージョンだと、柄がなかったり、白黒になったりするため、軽自動車でも普通車と同じ”白色のナンバープレート”に交換することができた。大会を応援したいという思いのほかに、「軽自動車の黄色いナンバーが嫌だ!」という思わぬニーズが顕在化したことも話題となった。
しかし、今回発表された地方版図柄入りナンバーでは、寄付金を支払わないとデザインが白黒になるのは同じなのだが、軽自動車と普通車との区別を明確にする目的で、軽自動車用のプレートには”黄色い枠”が装着されてしまう。しかも画像を見るとけっこう太いので、バッチリ軽自動車であることが判ってしまう。「軽自動車の黄色いナンバーが嫌だ!白にしたい!」という人にとっては悲しいお知らせだろう。
ラグビーやオリンピックのナンバーには黄色い枠は付かない
ここで疑問に思うのは、すでに交付されたラグビーワールドカップ記念や東京オリンピック記念のナンバープレートを付けている軽自動車の対応だ。
このことについて国交省の担当者に電話で確認したところ、「ラグビーワールドカップ記念や東京オリンピック記念のナンバープレートについては、交付期間が限定的なので、黄色い枠は着けない」との回答を得ることができた。今後も着けることが無いとのことなので、軽自動車で白ナンバーを装着したい人は交付期間が終了しないうちに、どちらかの記念ナンバープレートに交換することをお勧めする。
ちなみに、緑地に白文字の事業用登録車については、緑色の枠がつく。
地方版図柄入りナンバーの交付は2018年10月から
地方版図柄入りナンバーの交付は2018年10月から行われる。ナンバープレートの交付料金は地域により異なるので、詳しくは、最寄りの運輸局・運輸支局等に問い合わせることをお勧めする。なお、東京地区は7210円(寄付金は別途)となる。
申し込み方法は、これまで通りインターネットで行われると思われる。まだ具体的な方法の発表はないため、お知らせがあり次第情報を更新する。
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