マツダ 新型CX-8とCX-5が激似!?どこが違うか画像で比較してみた!
マツダから、クロスオーバーSUVの新型CX-8が12月14日より販売開始されます。
新型CX-8は、マツダの国内向け新世代商品として初めて3列シートを採用したモデルで、同社の国内市場向けSUVラインナップの中では最上位モデルに位置付けられています。
一見すると、新型CX-8はCX-5がちょっと大きくなったように見えるのですが、具体的にどこが異なっているのか、画像で比較してみます。
CX-8・CX-5を画像で比較/エクステリア
フロントビュー
新型CX-8とCX-5は、「魂動(こどう)デザイン」と呼ばれるマツダのデザインテーマをもとにしたSUVということもあり、非常によく似ています。
しかしよく見ると、グリルの内側が異なり、CX-5はメッシュ状になっているのに対し、CX-8はシルバー加飾のバーが左右に入っているのが最大の相違点です。
全幅はCX-8・CX-5ともに1840mmとなります。
▼新型CX-8
▼CX-5
リアビュー
リアビューでは、CX-8はリアコンビネーションランプを包み込むようにメッキ加飾が取り付けられています。
マツダのエンブレムは、CX-8ではメッキ加飾の下に取り付けられているのに対し、CX-5では左右のテールランプを結んだラインの中央に配置されています。
さらに、リアゲート周りの形状も、少し違っています。
なお、CX-8の全高は1730mmで、1690mmのCX-5より40mm高くなっています。
また、新型CX-8は、オプションのトレーラーヒッチを付ければ、750kg以下のキャンピングトレーラーなどをトーイング(けん引)することができます。
▼新型CX-8
▼CX-5
▼新型CX-8のトレーラーヒッチ
サイドビュー
CX-8とCX-5をサイドから見ると、フロントのデザインのような違いはほとんどありませんが、後ろに行くに従って違いが見えてきます。
一番違うのは全長で、CX-5の4545mmに対し、CX-8が4900mmと、355mm長くなりました。新型CX-8はホイールベースも230mm長く、その分が3列目シートになったと考えてもよいでしょう。
また、3列目のあり/なしで、ルーフの高さも異なっているのがわかります。
▼左:CX-5/右:新型CX-8
CX-8・CX-5を画像で比較/インテリア
インパネのデザインは基本的に同じですが、CX-8の1列目中央に装着されるアームレスト付きコンソールボックスが左右に開くタイプになります(CX-5は持ち上げるタイプ)
新型CX-8は、6人乗りは2列目がキャプテンシートの2席、7人乗りは2列目がベンチシートの3席となり、2列目シートはスライド&リクライニング機構を備えています。これにより3列目シートへの乗り降りもしやしくなっています。
なお、CX-5は5人乗りとなります。
▼新型CX-8
▼CX-5
▼新型CX-8の3列目シート
画像を見比べてみても、CX-8とCX-はよく似ています。新型CX-8はCX-5の兄貴分的なモデルだということがわかっていただけましたか?
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