日産、フェアレディZ 2018年モデル「ヘリテージエディション」を初公開
北米日産は、370Zクーペ(日本名:フェアレディZ)の「ヘリテージエディション」をニューヨークモーターショーで初公開する。
370Zクーペ ヘリテージエディションは、ダットサンブランドでの発売以来、脈々と受け継がれてきた日産を象徴するスポーツカーの歴史に敬意を表したモデルである。
この特別エディションはベースとなる2018年モデルの変更点を含んでおり、ヘッドライトとリアコンビネーションやクロームメッキドアハンドルなどのエクステリアの変更や、マニュアルトランスミッション車ではハイパフォーマンスクラッチを採用した。
ボディカラーはシケインイエローとマグネティックブラックの2色を用意。シケインイエローはブラックドアミラーとし、ボディ各所にブラックのグラフィックを、マグネティックブラックはシルバーのグラフィックを施した。
インテリアは、随所にイエローのアクセントを取り入れている。
エンジンは、VVEL(バルブ作動角・リフト量連続可変システム)を備えた332馬力を発生する3.7リッターDOHC V6エンジンを搭載し、6速マニュアルトランスミッションと7速オートマチックトランスミッションをラインナップする。
なお、370Zクーペ 2018年モデルは、2017年春に発売される予定となっている。
この記事にコメントする