マツダアクセラが最高評価!国交省が対歩行者の自動ブレーキ試験を実施
スバル インプレッサやトヨタ プリウスなど11車種の評価でアクセラがトップ!
国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、日本で初となる対歩行者自動ブレーキの評価を開始。今回、対歩行者自動ブレーキ試験など複数の試験により評価した11車種(スズキ:イグニス、スバル:インプレッサ、フォレスター、レヴォーグ/WRX、レガシィ、トヨタ:クラウンアスリート/クラウン ロイヤル/クラウン マジェスタ、プリウス、レクサス:GS/GS F、RX、ホンダ:フリード/フリード+、マツダ:アクセラ)全てが予防安全性能の総合評価で最高ランクASV++(71点満点中46点超)を獲得。その中で最高得点を獲得したのは70.5点(71点満点)のマツダ アクセラとなった。
マツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を搭載したアクセラ
マツダの先進安全技術i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)を搭載したアクセラが、2016年度自動車アセスメント*1予防安全評価において、最高ランク「ASV++」*2を獲得。
自動車アセスメント予防安全評価は、車両および歩行者との衝突回避または衝突被害軽減を支援する被害軽減ブレーキ、車線のはみ出しを検知・警告する車線はみ出し警報、バック時の視界情報を支援する後方視界情報提供装置の安全性能試験を実施し、車両の予防安全性能をASV++、ASV+の2段階で総合評価する。
今回、最高ランクASV++を獲得したアクセラは、マツダの先進安全技術i-ACTIVSENSEの装備として、アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)を搭載*3しており、今年度の自動車アセスメント予防安全評価から新たに評価項目として加わった歩行者対応自動ブレーキ評価において、最高得点の好成績を収めている。
アドバンストSCBSは、先行車や前方の歩行者をカメラで検知し、衝突の危険性が高い場合、自動的にブレーキをかけて衝突回避をサポート、もしくは衝突による被害の低減を図る。また、カメラに加えてミリ波レーダーもセンサーとして使用した、中高速走行時から衝突被害を軽減または回避するスマート・ブレーキ・サポート(SBS)や、後方からの接近車両を知らせるブラインド・スポット・モニタリング(BSM)なども採用*3している。
*1 自動車アセスメント(JNCAP)は、国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)が、安全な自動車の普及を促進する目的で、平成7年度より公表している自動車の安全性能評価。現在市販されている自動車の安全性能について衝突安全性能、歩行者保護性能などに加え、平成26年度から予防安全性能の評価結果を公表している。
*2 ASV:Advanced Safety Vehicle
*3 装備内容はグレードにより異なる
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