BMW M2クーペに待望の6MTモデルを追加 ~ブリッピング機能でスムーズなシフトチェンジが可能~
ブリッピング機能でスムーズなシフトチェンジが可能に
ビーエムダブリューは、コンパクトスポーツカー 新型M2クーペのラインアップに、6速マニュアルトランスミッション車を追加、10月25日より注文受付を開始する。
価格(消費税込)は768万円、納車は2017年1月からを予定している。
今回はM2クーペに追加される6速マニュアルトランスミッションは、シフトダウン時に自動的に回転数を上げ、スムーズなシフトチェンジを可能にするスロットル・ブリッピング機能を採用した。
また、カーボンファイバー強化樹脂(CFRP)製のフリクションライニングを採用することにより、軽量化を実現するとともに快適なシフト特性をもたらす。
M2クーペはBMW M社が手掛ける最もコンパクトなスポーツモデル
新型M2クーペは、BMWの高性能モデルを手掛けるBMW M社が開発を担当したモデルで、高性能スポーツカーのベンチマークを確立した「初代M3」と、1973年に誕生しそのスポーティで美しいデザインと卓越した運動性能により名を馳せた「BMW 2002ターボ」の伝統を引き継ぐ、最もコンパクトなBMW Mモデルである。
M2クーペは、そのコンパクトなボディに、自然吸気エンジンのような官能的な吹けあがりと、ターボテクノロジーによる圧倒的なパワーを併せ持つ新開発の直列6気筒Mツインパワー・ターボ・エンジンを搭載し、セグメント唯一の後輪駆動コンセプトと約50:50の理想的な前後重量配分により、俊敏なハンドリングと卓越したロード・ホールディング性能を併せ持つ。
さらに、BMW 2シリーズ クーペの通常モデルから前後のトレッドを拡大し、フェンダーパネルを拡幅した専用ボディを採用する等、BMW Mモデルらしいパワフルなスタイリングを形成すると共に高いコーナリング性能を発揮し、究極の「駆けぬける歓び」を実現している。
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