MINI「3ドア/5ドア/クラブマン」にクリーンディーゼルエンジン搭載モデルが登場
ビー・エム・ダブリューは、MINIのラインナップにクリーンディーゼルエンジン搭載モデルを6モデル拡充し、4月19日より販売を開始した。これにより、MINI全体のラインナップにおけるクリーンディーゼルエンジン搭載モデルは、全部で10モデルとなった。なお、「MINI Cooper SD 5 Door」を除く全モデルの納車は5月以降より、「MINI Cooper SD 5 Door」の納車は9月以降を予定している。
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今回追加となる6モデルは、MINIラインナップにおける中核モデル「MINI 3ドア」、「MINI 5ドア」、そして、「MINI クラブマン」である。搭載されるクリーンディーゼルエンジンは、コモンレールダイレクトインジェクションシステム、可変ジオメトリーターボチャージャー等の採用により、優れたレスポンスと低回転からの強力なトルク、低燃費が特徴である。
モデル別エンジンの特徴は以下の通り。
MINI Cooper D 3 Door・MINI Cooper D 5 Door
両モデルには、1.5リッター直列3気筒のクリーンディーゼルエンジンが搭載される。
最高出力116PS(85kw)/4,000rpm、最大トルク270Nm/1,750-2,250rpmを発揮し、6速オートマチック・トランスミッションとの組み合わせ等により、燃料消費率は23.9km/L(JC08モード)を達成。
MINI Cooper D Clubman
2リッター直列4気筒のクリーンディーゼルエンジンを搭載。
最高出力150PS(110kw)/4,000rpm、最大トルク330Nm/1,750Nmを発揮し、8速オートマチック・トランスミッションとの組み合わせ等により、燃料消費率は22.0km/L(JC08モード)を達成している。
MINI Cooper SD Clubman
搭載されるクリーン・ディーゼル・エンジンは、2リッター直列4気筒のクリーンディーゼルエンジンである。
最高出力190PS(140kw)/4,000rpm、最大トルク400Nm/1,750-2,500Nmを発揮し、8速オートマチックトランスミッションとの組み合わせ等により、燃料消費率は22.7km/L(JC08モード)を達成している。
また、上記のモデルは全てDPF(粒子状物質除去フィルター)、NOX 吸蔵還元触媒等を採用することでポスト新長期規制をクリアしており、取得税および重量税は免税、自動車税については75%減税が適用される。
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