米・マツダ、新型ロードスターベースのコンセプトモデルを発表
マツダは、米・ラスベガスにて11月3日(火)～11月6日(金)まで開催中の「2015 SEMA(Specialty Equipment Market Association)トレードショー」において、新型MX-5（ロードスター）をベースにしたコンセプトモデル、『スピードスター』と『スパイダー』を公開した。
スピードスターコンセプトは、軽さを追求し、装備を簡素化したスポーツドライビングモデル。
フロントウインドウとルーフを廃し、ウインドデフレクターを装備。ダイレクトに風を感じながらドライブできる仕様となっている。
車両重量は北米仕様の2.0リッターベースモデルに対し、およそ115kgの軽量化を実現した943kg。ドアとリアデッキがカーボンファイバー製で、超軽量アロイホイールやカーボンファイバー製シート、センター出しのレーシングマフラー、レーシングスペックのアジャスタブルダンパーなどを採用している。ボディカラーはBlue Either（ブルーエーテル）。
スパイダーコンセプトでは、ヴィンテージスポーツカーをイメージ。
ビキニスタイルのトップ、Spinneybeckナチュラルレザーインテリアにを採用。
ボディカラーはMercury Silver（マーキュリー シルバー）で、その他にも軽量アロイホイール、トノカバー、カーボンファイバー製エアロキットなどを採用している。
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