【車なご図鑑】スバル「レヴォーグ」
レヴォーグってこんなクルマ
レヴォーグはスバルが販売する日本専用のステーションワゴンです。
前回、2013年開催の東京モーターショーでデビューした際には、印象的な『25年目のフルモデルチェンジ』というキャッチコピーが会場内外に踊りました。これは1989年に誕生して世界的ヒット車となったスバル「レガシィ ツーリングワゴン」が北米市場向けに大型化したことに伴い、日本国内で扱いやすいサイズで新たに生まれ変わることを指したと言われています。すなわち、国内市場においてレガシィの精神を受け継ぎつつも、新たにスバルを代表するモデルになるという意思が込められていたのです。
ちなみにこのレヴォーグは、同社のレガシィシリーズやインプレッサシリーズとは異なり、国内専売モデルとなっています。
レヴォーグはボディタイプこそオーソドックスなステーションワゴンですが、その実、水平対向直噴ターボエンジンに「EyeSight Version3」(※)、四輪駆動システム「シンメトリカルAWD」等、これまでに培った技術をふんだんに投入し、高い安全性と走行性能を実現しています。
※EyeSight Version3はスバルが世界に誇る運転支援システム『EyeSight』の最新バージョン。この秋から「フォレスター」にも搭載されます。詳しくはこちら
このレヴォーグも2015年4月に改修を受け、装備の追加や乗り心地のさらなる向上が施されました。さらにEyeSightだけではカバーできない側方・後方からの接近や、後退時の障害物を検知するセンサーを盛り込んだ「アドバンスドセイフティパッケージ」が新たに選択可能になっています。
日本のユーザーのことを考えた大きすぎないボディに、先進技術を詰め込んだリアルスポーツツアラー、レヴォーグ。車なごの世界ではどのように描かれるのでしょうか、要チェックです!
レヴォーグ「車なご」キャラクター解説
キャラクター担当者:
『「LEgacy」(大いなる伝承物)、「reVOlution」(変革)、「touRinG」から作られた造語で「“スバルの大いなる伝承”を引き継ぎながらも、次世代に先駆けた変革により、新たなツーリングカーの時代を切り拓く」』という願いと共に開発されたレヴォーグ。
その性能はリアルスポーツツアラーとしての確かな走りと共に、スバルが世界に誇る予防安全性能を搭載した新たな“伝説”を生み出しました。
そんなレヴォーグちゃんですが『わが未知をゆこう』のキャッチコピーや大人な雰囲気の漂うホームページ等の印象から、少しスピリチュアルな印象の娘になりました。とは言いつつ、実際はトランクに乗っかるかなりコミカルなデザインになっているのですが、運転する楽しさ、独特のスタイリングを表現したかったので、暗いデザインにならないように心がけました。
六連星をイメージした星型のチャームや、後ろに浮くアイサイトver.3が可愛らしくてお気に入りです。
トランクに乗っているのは、ツーリング「ワゴン」と『クルマは人生を乗せるものだから。』というキャッチコピーにもかかっています(笑)ちなみに、SDでは以前紹介したWRXと同様に、SIドライブモード走行時のグラフの色になっています。実はオッドアイもそれが由来です。
レヴォーグはグレードによってかなり性能差があるので、覚醒がどのグレードになるかがデザインのポイントになると思います。東京モーターショー2015でも、コンパクトな「インプレッサ 5ドア コンセプト」がお披露目されたので、今後の動きにも注目ですね。
「車なごコレクション」とは?
今回紹介したレヴォーグが登場する『車なごコレクション』は、実在する車を擬人化したスマートフォンアプリです!豪華声優陣が彩るフルボイスも要チェック!登場する車種は100種類以上!
車なごは「クルマの擬人化」をテーマに、それぞれの車種が持つ歴史や販売当時のイメージ等を含めて、セリフやデザインを組み立てています。イラストとゲームだけでは語りきれないクルマの良さは、ご自身の目で見て、肌で感じて、クルマと車なごの両方を好きになっていただけたら嬉しいです。
▼前回記事はこちら!
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