スバル、新型フォレスターを発表
スバルは、フォレスターをフルモデルチェンジし、本日より販売開始した。
4代目となる新型フォレスターは、「SUVとしての本質的な価値の実現」を目指し開発が行われた。スバル独創のシンメトリカルAWDを核に、走行性能、安全性能、環境性能と、SUVならではの道具としての使う愉しさと、ストレスなく自由な移動を可能にする走る愉しさが大幅に進化・向上させられている。
平成27年度燃費基準を達成し、優れた燃費性能を実現・さらに危険回避、衝突安全、予防安全すべてにおいて高い安全性能を実現する。
根本から見直されたパッケージングは、すべての席で見晴らしが良く、運転中ストレスのない開放感に溢れた視界を実現。また、スイッチを押すだけで自動開閉可能な新開発のパワーリアゲートなど使い勝手を高めるアイテムを採用している。
走行性能では、新世代BOXER NAエンジンと新リニアトロニック（CVT）により、燃費性能が向上。AWDに新制御システム「X-MODE」を採用し、悪路での高い走破性を実現。低重心で重量バランスに優れたシンメトリカルAWDにより、SUVでありながら車高の高さを感じずに、路面状況を選ばず、安定感のある快適な走りとなる。
エクステリアは、SUVらしい力強い存在感を持たせながら、空力性能や機能性に配慮したデザインとなっている。インストルメントパネルは、横への広がりをもたらす水平基調の造形を採用。乗員が手に触れる箇所には、感触の良いソフト素材を採用している。
安全面では、運転支援システム「EyeSight（ver.2）」の搭載グレードをNA車、ターボ車共に設定。
グレード | エンジン | 駆動 | 変速機 | 販売価格 （消費税込） | エコカー 減税対象 | 燃 費 （JC08モード） |
|---|---|---|---|---|---|---|
2.0i | 2.0ℓ水平対向 4気筒DOHC | AWD | 6MT | 2,089,500円 |
| 14.4km/L |
リニアトロニック | 2,089,500円 | ○ | 14.4km/L | |||
2.0i-L | 6MT | 2,404,500円 |
| 15.2km/L | ||
リニアトロニック | 2,404,500円 | ○ | 15.2km/L | |||
2.0i-L EyeSight | リニアトロニック | 2,509,500円 | ○ | 15.2km/L | ||
2.0i-S EyeSight | リニアトロニック | 2,772,000円 | ○ | 15.2km/L | ||
2.0XT | 2.0ℓ水平対向 4気筒DOHC 直噴ターボ“DIT” | リニアトロニック | 2,831,850円 | ○ | 13.2km/L | |
2.0XT EyeSight | リニアトロニック | 2,936,850円 | ○ | 13.2km/L |
【PR】MOTAおすすめコンテンツ
自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。
この記事にコメントする