三菱自、新型「ミラージュ」発売 -燃費は「27.2km/L」でガソリン車トップ-
三菱自動車は、新型グローバルコンパクトカー「ミラージュ」を、8月31日(金)から発売すると発表した。
新型ミラージュは、コンパクトカーに求められる普遍的価値である「低燃費」「低価格」「コンパクト」をキーワードとし、「先進国における環境対応車」と「新興国におけるエントリーカー」というニーズを両立させたグローバルコンパクトカーで、生産拠点であるタイに続き、アセアン諸国、日本に投入した後は欧州、豪州、北米などへと順次展開していく。
本年3月末から新型ミラージュを販売しているタイでは、これまでに約3万台(6月末時点)の受注を受けているという。
日本で発売する新型ミラージュは「M」「G」「E」の3グレード構成で、全車に新開発1リッター3気筒MIVECエンジンと新型INVECS-3 CVTを搭載。
「M」「G」グレードではアイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー(AS&G)」などのエコサポート技術を採用し、ガソリンエンジン登録車トップの「27.2km/L」を実現。平成27年度燃費基準+20%を大幅に上回り、購入時の自動車取得税と自動車重量税が免税となる。
「E」ではアイドリングストップ機能非採用ながら、多岐にわたる軽量化や徹底した走行抵抗及び空気抵抗の低減など基本技術の追求により「23.2km/L」の燃費を実現。平成27年度燃費基準+10%を達成し、購入時の自動車取得税と自動車重量税が75%減税となる。
新型ミラージュの主な特長
(1)低燃費
軽量&高剛性ボディに1リッター3気筒MIVECエンジンと副変速機付INVECS-3 CVTを搭載し、多岐にわたる軽量化と徹底した空気抵抗および各部の走行抵抗の低減により、AS&Gを採用する「M」「G」ではガソリンエンジン車トップの27.2km/L、AS&G非採用の「E」でも23.2km/Lという好燃費を実現した。
また、燃費のよい運転を3段階で表示するECOドライブアシストやアイドリングストップ時間を表示するAS&Gモニターなどにより、ドライバーに低燃費運転を促す。
(2)低価格
基本装備の「E」、実用装備の「M」、快適装備の「G」の3グレード構成とし、求めやすい価格とされた。また、新型ミラージュはエコカー減税対象車となっている。
(3)コンパクト
・高効率パッケージの採用により、取り回しコンパクトボディと大人5人に十分な居住空間および日常に不足のない荷室容量を両立。
・クラストップレベルの最小回転半径4.4mを実現。前方の車両感覚のつかみやすい設計とし、良好な視界を提供することで、取り回しやすさ、運転のしやすさを追求。
(4)マルチカラーラインナップ
レモネードイエローメタリック、ポップグリーンメタリック、カシスパープルメタリックの新色3色を含む全8色を設定。
三菱 新型ミラージュの価格
※左から[グレード]/[燃費]/[価格]
※エンジンは、全グレード「1リッターDOHC12バルブ3気筒MIVECエンジン」
※トランスミッションは、全グレード「INVECS-III CVT(副変速機付)」
E/23.2km/L/998,000円
M/27.2km/L/1,188,000円
G/27.2km/L/1,288,000円
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